夕方の駒沢公園50キロ

今日も快晴であった。東京でこれだけ青い空をおがめるのも珍しいのではないだろうか?日差しが強いのである。都内は35.8℃だそうだ。昨夜の酒がやや残っていて、昼まで寝ていた。

昨日は、西荻窪の先生のところにお邪魔して、そのまま、駅前の安くて幸せになれる居酒屋で飲み、ライブハウス「アケタの店」に行って、23時までジャズを聴いていたのだった。中央線は安くてうまい飲み屋があっていいなあ。これが八重洲なら1万近くとられる。

「アケタの店」に行ったのは、20年ぶりである。当時は大学受験浪人で代ゼミに通う身分であった。昨夜のバンドは、本田竹廣トリオであった。この人は70年代の終わりにネイティブサンというグループでピアノを弾いていた人だ。何とお客は、バンドの身内のアベックと、私と連れの4人。土曜日のライブでこれは珍しいのか、それとも日本のジャズの目下の状況がこういうことなのか分からない。殆ど貸切状態である。

本日は、15時からスタートである。あまり時間がない。だいたい週に走行距離100キロをなんとなくの目安にしているので、今日は駒沢公園を20周である。

公園もプール以外は、すいている。世間はお休みなのだ。私は明日も会社である。あまり自慢にもならない。セミ時雨がすごかったが、駒沢にはまだヒグラシはいないようだ。

自転車をこぐときには、ギアをとても軽くしている。それで、極力足の裏側の筋肉を使うようにこいでいる。ギアを重くすると足の太股前面の筋肉を使うことになりやすいのだが、裏の筋肉を使った方が楽なのだ。

10周して、冷たいものを飲んでからコースに戻ると、おそらく同年代の輩とおぼしき人に、ずっと追走された。その人は、クロスバイクのフレームに旅行用仕様の泥よけなどをつけ、タイヤはレーサー並に細いという和洋中華折衷型みたいな自転車であった。金がかかっているのは分かったが、あまり格好よくない。

知らない人に追走されるのはあまり気分がよいものではないが、気にせずいつものペースで10周こいで、コースからでた。

公園の自由通り側の入口に千葉の富津から来たという農家が野菜やら絵はがきを並べて売っていた。高いので買わなかった。おじさんおばさんの私は、野菜の値段には結構うるさいのである。

家に一度戻り、今度は、空のペットボトルを3本かついで、中目黒八幡神社へ。水を汲みにいったのである。

この季節、冷えた水なしでは生きていけない。湧き水だから結構冷たいのだ。

これで本日は終了。

本日の走行距離52.05キロ(total468.6キロ)
体重:71.8㎏
体脂肪:21%

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