多摩サイ羽村市阿蘇神社往復93キロサイクリング日和

朝から晴れて暖かい。風もないサイクリング日和である。昨日少しビールを飲んでいたので早朝トイレに起きたときにはまだぼーっとしていたが、8時を過ぎればサイクリングモードになっていた。

多摩川のスタート地点に行くと、もやっていて遠くがよく見えない。気温が高い証拠だ。しかし、今日はアウターつきフリースを着ている。暑いというところまでいかないが、もっと薄着をしてくればよかった。今さら脱げないのである。

多摩川サイクリングロードを走り始めると体が軽い。スピードメーターも時速27キロを指している。体も春モードになってきたのだろうか。狛江の先のあたりも朝から結構な人出だ。

箱根駅伝の常連、東京農大の陸上部が大人数で走っていた。農大といえば、大根踊りと箱根駅伝のイメージが強いが、ここ数年は、発酵学の先生、小泉武夫さんがとても有名である。本もたくさん書いている。私は「アジア怪食紀行」と「中国怪食紀行」という本が好きである。

「納豆の快楽」もよかった。読みながらよだれがでそうになるのである。食べることが好きな人が本を書くと、本当に読んでいるこちらも食欲を刺激されるのである。

羽村までは順調なペースでついた。体が軽いとあまり余計なことも考えないのだ。いつもの阿蘇神社へ行く。おみくじは、吉。帰りは向かい風かと思っていたが、ほとんど風が吹いていなかった。なんて気分のよい1日なんだろう。こういう日はもっと早く出れば奥多摩往復ができそうである。

久しぶりに福生の石川酒造に寄っていこうかなと思ったが、今日は世田谷区大蔵あたりを散歩しようと思ったので、そのまま素通りする。  聖蹟桜ヶ丘手前でレーサーに乗った人に抜かれたのだが、その方があまり脚力がなかったようでずっとすぐ後ろを追走する感じになってしまった。こういうのはあまり好きではない。おそらく前を走っている人も同じように思っているだろう。

多摩川も河川敷を広げる(?)工事を結構大規模にやっている。最初に多摩川サイクリングを始めた頃からだいぶ変わったと思う。  晴れて暖かいと虫が多い。狛江の手前は暖かい日差しに誘われて散歩している人が多かった。和泉多摩川駅前でちょっと休憩。その3キロ先がいつものスタート地点である。

いつもならここから二子玉川を経由して駒沢通りに乗って自宅に戻るのだが、今日は多摩川をおりてから、高級住宅地である世田谷区岡本のあたりを走る。岡本民家を見学して、隣の岡本八幡神社にも寄ってみた。

そのまま走っていると二子玉川手前の246に出たので、渋谷方向に走り、途中で駒沢公園経由で戻ってきた。

本日の走行距離93.02キロtotal 8779.3キロ
本日の体重:68.2㎏
本日の体脂肪:19%

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