多摩サイ羽村市阿蘇神社まで90キロケツが痛い

起きたら晴れていた。こんなにキレイに晴れたのは何日ぶりだろう?そそくさと用意して早朝からスタート・・・なんてことにならない日曜日である。7時に起きたのだが、自宅を出たのは11時頃であった。昨日の疲れもあってだらだらしていたのである。

しかし、天気予報を見ると発達しつつある台風23号の動きも気になるので、せめて羽村までは行こうと思ったのである。

走り始めたらケツが痛い。右側が痛かった。今日はきれいに富士山が見えているんじゃないかと思ったが、思ったより気温が高いのか見えなくなっていた。日差しはなかなか暖かいのだが、風は昨日と同じように冷たい。

基本的には昨日と同じ格好だが、今日は上に山用のクロロファイバーのシャツを着た。これは汗をどんどん外に発散してさらりとしている生地なのである。しかし、上に着ているのがまたしても綿のトレーナーなのであまり変わりはないかもしれない。

ここのところ毎日のように八ヶ岳の硫黄岳山荘のページを見ている。ここのページは、「硫黄岳 天気観測情報」というところをクリックすると毎日の天気と気温の記録を携帯画像つきで更新している。

山の10月は秋からある日突然冬になるのだ。私、昔、硫黄岳山荘のグループ小屋である根石山荘の小屋番をやらせてもらっていたのだが、その時にも10月のある日、午前中は半袖Tシャツで作業していたのに昼から突然曇って雪が降りはじめて冬が来たという経験をしたのだ。

八ヶ岳も先週から最低気温が氷点下になっている。いつ雪が積もるのか楽しみにしている。東京で風が冷たいのも当たり前である。

いつもの起点からラップボタンを押して計測開始。今日はこの辺、マラソン大会をやっていたのだ。ちょっと走りにくい。ケイデンス90以上キープするように走った。向かい風ではないが、追い風でも(多分)ない。ほとんどケイデンス100以上をキープした。

足が疲れているので重いギアより軽いギアで回した方が体が楽である。計測区間は、多摩川サイクリングロードのいつもの起点から、国立市青柳町あたり、多摩サイが一度切れるところまでである。

このあとは流す。路面の状態も昭島あたりからは結構荒れてくるのだ。まだケイデンスもほどほどの回転数を維持できるようだ。羽村が近づくにつれて風が吹いてきたのが少々気になるのだが。昨日と同じように阿蘇神社に行って参拝して引き返す。

帰り道は、最初は快調だったが、朝結構早い時間にメシを食ったせいで腹が減ってきた。腹が減るとてきめんにだめである。水だけで往復できると思ったのだが、すぐに限界が近づいてきた。とてもこのままだともちそうにない。国立からまたスタート地点まで再度計測するので温かいミルク紅茶を飲んだ。そこからまたスタートである。

糖分をとると空腹は一時的に抑えられるのだが、なんとなくそのリバウンドでもっと空腹を感じるようになるような気がする。そういえば、「ロードバイクが一からわかる本」の176ページから210ページまでは食事についてかなり詳しく解説されている。

たとえば、ダイエットするためには急激に血糖値を上げないような食事をすることが大事だそうだ。血糖値を急に上げるとインシュリンが大量に分泌され、その働きによって余分な糖分が体脂肪として蓄えられてしまうのだそうだ。そのためGI(グリセミックインデックス)値という、食後に血糖値が上昇するスピードを示す数値の低いものを食べているといいらしい。

ちなみに普段食べている白米は、84。玄米は56である。真っ白な食パンは、95もあり、うどんは85でそばは54。意外なことにパスタは65しかなく、全粒粉を使った茶色いパスタは50しかない。私は早速、カルディ・ファーム中目黒店で全粒粉のパスタを(500グラム126円)入手した。

走り始めてしばらくケイデンス90以上をキープしていたのだが、途中で、ケツの小さい女性にあっさり抜かれてしまった・・・。いいんだ。べつに。

空腹で最後の方は相当なペースダウンであった。二子玉川の自販機でコーラを買って飲んでしまった。まだ夕暮れには相当早い時間だったが、陽が弱くなるととても寒い。登戸の手前でウインドサーフィンをやっていた。

やはりきちんとしたウエアを買った方がよいのかもしれない。

本日の走行距離90.49キロ
total 12247キロ
平均時速21.8キロ
平均ケイデンス74
走行時間4時間8分27秒
本日の体重:68.2㎏
本日の体脂肪:20%

多摩川サイクリングロードへ

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