駒沢公園30キロ疲れが抜ける

今日はなかなかよい天気だった。しかし、西高東低の気圧配置となり、ぐっと寒くなった。11月の中旬なんだから寒くてあたりまえなのだが、先週は妙に暖かいというか蒸し暑い日が何日もあって季節感がおかしくなっているのだ。うちの奥さんはまた瑞牆山にクライミングに行っているので、週末は自由時間である。

今日は会社に出ていたのだが、天気予報を見ると明日は雨だそうだ。いつもなら風呂に入ってビールを飲んでしまうのだが、今晩走っておこう。21時をとっくに過ぎていたのだが駒沢公園へ。

空気が冷たいが寒いというほどでもない。さすがに人が少ないがそれでも自転車で周回している人とジョギングをしている人もけっこういた。昨日はぬれた道をスリップしないように気をつけながら走っていたのだが、今日は乾いているのでほどほどのスピードで走った。今週走っているせいか、やや足に疲労を感じるがまだまだ足は軽い。

調子がよいとサイクルコンピュータCC-CD300DWに表示される距離を見ながら10キロまでは意識するのだが、そのあと20キロ、30キロまでは本当にすぐに稼げてしまう感じだ。以前はケイデンスが計測されないものを使っていたのだが、やはりケイデンス表示があった方がよい。

ケイデンスとは、1分間のクランクの回転数である。公園を走るときに前に自転車がいるとしばらくペースメーカーとして後ろにつかせてもらうのだが、ケイデンスを見ながら走っていればその必要もあまりない。何か基準がないとついついペースがだれてしまうものだ。

CC-CD300DWは安い店で12000円くらいが相場である。それを切っていれば買いだと思う。もしワイヤレスでなくて導線を取り付けてもよいのなら、ケイデンスを計測できるのは確か7000円を切るモデルもあったようだ。

私もよく他の自転車乗りの人々のページを見に行くのだが、コンスタントに走っている人は、その後レースに参加される場合が多いようだ。しかし、私の場合はサイクリング志向が強くあまり興味がない。登りが好きなのでこれから寒くなるが、ルート開拓をしたいと思っている。

奥多摩から先なんてこれからは行けない。ほどほどの距離を走ったあとで登りが始まるのがちょうどよいのだ。登りは集中できるので好きである。

先週だったか、ランス・アームストロングの新作「毎秒が生きるチャンス」という本を読んでいた。わざわざここで書くまでもないがツールドフランス6連覇の人である。ランスは、調子がよいときには、登り坂のコーナーでブレーキをかけることもあるんだそうだ。下りではない、登りである。信じられない・・・。

今週はこれで3回走ったが、やはり回数を走っていると疲れのたまり方が違うなあ。足の疲れじゃなくて、仕事の疲れである。疲れがたまったところで解消するのではなく、小出しに解消していた方がよさそうである。

本日の走行距離30.91キロ
total 12614キロ
平均時速23.0キロ
平均ケイデンス77
走行時間1時間20分31秒
本日の体重:69.0㎏
本日の体脂肪:19%

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