STEREO7月号を見た

知り合いのみじんこさんがSTEREO7月号にでたのだそうだ。

なんでも、みじんこさんのシステムがまたこの7月号で紹介されているのだとか。みじんこさんは電源ケーブルとスピーカーを自作するのが趣味の人だ。どんなすごい装置で聴いているのか興味があるのだが、いつか聴かせてほしいと思いつつ、なかなか実現していない。

私も元電気少年のはしくれ。オーディオにも興味はある。しかし、資金がない。中学2年から高校2年までFMfan誌を毎号欠かさず購読していたので、みじんこさんのように私もオーディオ評論家、故長岡鉄男さんの信者みたいなものだ。

私がFMfan誌読んでいた時代は、YAMAHAの全盛期である。YAMAHAはピアノの売り上げも当時はよかったのだろう。デザインと性能のよさは抜きんでていた印象がある。もう時代遅れなのかもしれないのだが、ロングセラーのNS-1000Mというスピーカーは今でもほしいような気がする。

バスレフ型より密閉型のスピーカーの方が音が緻密であるということを印象づけられたスピーカーだった。かっこよかったし。長岡さんはバスレフの方が好きかもしれないけど。

数年後、バイクに乗るようになって、YAMAHAのバイクはガソリンを入れていてもガソリンタンクの中が錆びるというのを友人に実際に見せてもらった時には、とてもがっかりしたものである。HONDAのバイクにはそのようなことがなかった。YAMAHA発動機とYAMAHAは別会社かもしれないが、私にとってはYAMAHAブランドは特別なものだったのである。

コメント

  1. あれから五年...「スピーカー工作の愉しみ」に思う

     本屋で立ち読みしていたところ、「STEREO」誌に目がいった。考えてみれば七月

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