目黒通～東京タワー～中目黒～駒沢公園40キロ

サイクリング

2006.09.102020.10.29

朝からまあまあよい天気。天気が安定しているのが分かるのでこういう日は長距離を走るに限るのだが、眠くて早く起きられないのだ。昼前に起きてヨガ。

いつものように15時くらいまでテレビを見て、そのあと出かけた。ところが走り始めるとサイコンが反応しない。最近、時々あるのだ。ワイヤレスならではの症状。出かけたのに戻るのは気分がよくないのだが、仕方がない。サイコンの送信機からリセットの電波を送るには、細い軸のペンか何かでリセットボタンを押さなければならない。

この辺、キャットアイは考えた方がよい。不親切過ぎる。時代はGPSに移り変わりつつあるが、コストダウンしながらサイコンはしばらく残るのだから、ちゃんと考えた方がいい。

再スタートして目黒通りを目黒へ。目黒駅周辺では、さんま祭りが行われていたようなのだが、私が通過したときはもう終わっていた。ただ、さんまを焼いていたにおいがかなり濃厚に広範囲に残っていた。私も昨日さんまを食ったのだ。買いに行ったら、5尾300円だったのだ。

目黒通りをずっと都心方面へ。白金あたりであまりキレイとはいえないアベックが二人の世界に入って人目も気にせずちゅーしていたが、蓼食う虫も好き好きという、受験生の頃の英作文の問題を思い出す。おじさんは冷たいのである。

麻布十番あたりで東京タワーが右手に見えてくる。大きな道を走っていると神経を使うだけなので住宅街に入る。東麻布あたりだ。西麻布があるから東麻布なんてあるんだな。このあたりまったく知らないのだ。ちょっとした道から東京タワーが見えるのである。

近づいていくと、東京タワーのトラス構造というのか橋みたいな構造がなかなか迫力があるのだ。すごいね。これは広角っぽいレンズじゃないと撮れない。

自転車で行っているから、中は見学できない。日曜日だから見学の人は多い。下でウロウロしていても仕方ないから移動。最初は適当なところから広尾に抜けて、恵比寿から中目黒に行こうと思っていたんだけど、方向音痴なので、目黒駅までもどった。そこから恵比寿へ移動。

目黒から恵比寿なんて目と鼻の先だ。恵比寿ガーデンプレイスとウエスティンホテルの間の道を上って、サッポロビール本社の前の道を下りて左折、恵比寿駅前あたりから駒沢通りに乗り換える。

恵比寿から駒沢通り沿いに坂道を下ると、すぐに中目黒だ。この道、時速40キロくらいになるね。中目黒駅そばの図書館で予約していた本を3冊受け取り。ついでに中目黒銀座を走行。そうそう、書き忘れていたけど、今日はあちらこちらで秋祭りをやっていて神輿をあちこちで見た。そのせいか、中目黒の商店街も提灯がぶら下がっているのだ。