パソコン修理の日

起きたらまあまあよい天気。今日は休みだがパソコンを修理しなければ。アキバのツートップでキットを買って組み立てたのが2005年の元旦。2年弱でマザーボードがダメになってしまった。あまりよいボードではなかったのはなんとなく感じていたが、電源に原因があったかもなあとも思っている。

ちなみに、私は自作派ではない。「仕方なく」自作派なのである。パソコンの自作は決してむつかしくはない。不親切な英文マニュアルを読みながらやる根気と時間があれば大丈夫だ。コスト低減は確かにできる。今やパソコンの部品は日本製は少ない。ほとんどがmade in chinaと書かれている。

一昔前に比べると驚くほど安くなったが品質はまだまだよくないと感じる。今回の故障はデバイスの電源が順次入るのにbios画面がでないという症状なので、下手するとCPUもダメになっているのかもしれない。しかし、まずはマザーボードから交換してみるという作戦なのだ。

買ってきたのはmicroATXという規格のボードなので、DDR400という規格のメモリーが2枚しか挿せない。ASUSのP5VDC-MXというボードだ。私は、512メガを1枚、256メガを2枚挿して1ギガのメモリーを積んでいたため、512メガのやつを1枚夕方アキバに買いに行かなければならなくなった。とほほ・・・。

今までのマザーボードを外して、電源も取り外し、新しい400Wの電源をつけて、古いボードからCPUクーラーとCPUを新しいボードにつけ替え、よくわからないジャンパー線を英文マニュアルを見ながらあっちに挿しこっちに挿ししながら5時間くらいかかって完成。

日本のパソコン市場はかなり大きいと思うが、日本語マニュアルがきちんとしているのは、インテルのお高いマザーボードしかないそうだ。アジアで作られているのに日本語がないがしろにされているなんて、日本の将来、大丈夫なのかと思ってしまうな。シマノの自転車パーツの説明書なんて何ヶ国語にも対応しているじゃないか。

とりあえず電源をいれて起動してみると、windowsが出てくるのでハードディスクは生きていた。ほっとした。ハードディスクも寿命が短いからちゃんとバックアップとっておこう。ボードが新しくなったので、ドライバが全部無効になり、まるでセーフモードみたいな画面だ。ドライバをインストールしてなんとか使えるようになった。しかし、512メガのメモリだとなんとなく反応がトロい。

それで、夕方のアキバへ。末広町で降りて、まずは昨日買い物をしたZOAへ。ノーブランドの512メガDDR400のメモリーが5000円ほど。それを確認してツートップへ。やや高い。それでZOAでノーブランド品を相性保証代210円余分に払って購入。これで、昨日から使った金額は、マザーボード+電源+メモリで16000円ほど。ちなみに50000円だせば、アキバなら新品のショップブランド本体が買える。

20時過ぎに戻ってきて、早速メモリーをつけてみた。無事動作しているみたいだ。なんとか修理完了。

コメント

  1. koyuri より:

    パソコン直って良かったですね。ワタシには、チンプンカンプンですけど‥‥
    ともあれ、しばらく更新されてなかったので、どうかされたかと心配してました。数日分マトメてアップされるコトも多いので、そうかなとも思ってましたが、御元気で何よりです。

  2. くになか より:

    koyuriさん、こんばんは。
    週末前にパソコンが壊れてとても困りました。
    ハードディスクの中身だけはバックアップ取っておこうと思いました。
    なんとかかんとか元気でやっております。
    そちら昨日雪でしたか?

  3. koyuri より:

    昨日は山が雪でした。
    今日は、ついに長野市内でもほんの少しですが、積もるだけの雪が降りました。

  4. くになか より:

    koyuriさん、こんばんは。
    いよいよ冬ですね。いつも見る八ヶ岳のライブカメラで昨日、いや今朝?雪が降ったのか積もっているのを見たものですから。

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