東急世田谷線乗ってさあ・・・

だんだんハードな暑さはその勢いがなくなってきているのだが、今日は蒸し暑い。台風が来るのだそうだ。午後は雨が降ったり止んだりだ。2、3年前は都区内でも局地的な豪雨というのが流行った。練馬あたりはものすごく降ったものだが、最近はそういう話を聞かなくなった。なぜだ?

でも、昼間、品川から会社に電話したら、東京駅近くにある弊社は土砂降りなのに、品川は降ってはいなかった。数キロしか離れていないのにずいぶん違うものである。目黒に行くと雲の感じがまた変わる。品川で降り出しても目黒では降らなかった。

今日はネットニュースで、20日に優勝した駒大苫小牧高校で暴力事件があったという記事が流れていた。優勝取り消しか?とあおる見出しの夕刊紙もあった。出場直前で辞退した高知明徳義塾高校との対比があるからネタになるのだろう。

私、少年の頃は、素直に報道の公正さを信じていたが、大人になるとニュースは経済効果によって小さくも大きくもなるということを知った。チームスポーツというのは、いろいろな問題が起こるものだ。何がよくて何が悪いのか私は判断ができないが、ただ、駒大苫小牧高校ナインが勝ち続けたから優勝したんだという事実は変わらない。

それを消してはいけないと思うぞ。優勝は高野連が決めるものではない。札幌での祝勝会の当日に、まったく後味の悪いニュースである。ネットワーク時代らしい、嫉妬や悪意もなんとなく感じられるような気がする。

今日は夕方、三軒茶屋から東急世田谷線に乗って豪徳寺まで行くところ、途中下車して上町で降りた。長谷川自転車商会に寄ってみたのだ。相変わらず自転車に荷物をどうやってつけるか問題である。世田谷線の新車輌に乗るのは、ひょっとして初めてか2回目である。

前の車輌は、床が板張りでワックスのにおいがしていたが、新車輌は近代的なのである。運賃も140円になっていた。新車輌に全部替えてしまうのでなくて、旧車輌をちょっとだけ残して運行させていると話題になってよいのになあ。新旧の差が分かるようにしておいた方が楽しめると思うぞ。

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