土砂降りの衆議院選挙日

朝起きたら晴れていた。yahoo！の天気予報を見ると、昨日までとは違って夜まで降水確率10％～20％だ。時刻は9時前だったので、ひさびさ遠出をしようかなと思いながら、工具を探すと見つからない。そこから部屋掃除が始まって、気がつけば昼。テレビをつけてしまうと時間が経つのが早くなる。

明日が燃えるゴミの収集日なので、ゴミの整理までしているとだんだん雲行きがあやしくなってきた。外に出ると空気が湿っぽい匂いがする。こりゃだめだ。15時過ぎだっただろうか、雷とともにものすごい勢いで雨が降り始めた。雷も近所に落ちた。

その後はずっと激しい雨。雨が止んだら選挙に行こうと思っていたのだが、さっぱり止まない。それでも、18時前になって小ぶりになったので選挙に行った。いつもなら選挙に行って順番を待つということはないのだが、今回は入口手前から列ができていた。天気の影響もあると思うが、投票率も高いのだろう。

候補者は郵政民営化の是非を論点にしているが、投票する側は、それよりももっとヤバイ感じを持っているのだ。それの反映である。

投票所の外では、フジテレビが誰に投票したのかを調べるのだろうかアンケートを呼びかけていた。すまんが、フジの視聴率に協力する義理はないのだと思いながら通り過ぎようとすると、高齢の女性が同じようなことをいって断っていた。エライ！

商店街を歩いてキリンの秋味を買って帰った。このビール、うまいね。