ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカ@サントリーホール

今日は、妻とサントリーホールにいってギドン・クレーメルとクレメラータ・バルティカを聴いてきた。クレーメルを聴くのは3年ぶりで2回目。CDは相変わらずほとんど買い続けている。

今日の曲目は
シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 op.129
(R.ケーリングによるヴァイオリン、弦楽合奏とティンパニ編曲版)
モーツァルト:ピアノ協奏曲 イ長調 K488
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
(シュトニケによるカデンツァ)
で、ピアノのカティア・ブニアティシヴィリという人は、若くてとても美人だった。

3曲とも協奏曲なのだ。しかし、中でも一番聴きたかったのは、ベートーベンだ。シュトニケ版のヴァイオリン協奏曲のCDをもっているが、何とも異色というか変わっているというか何度も聞きたくなる妙な魅力がある。

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3曲とも有名な協奏曲なのだが、1曲目は24人、2曲目は日本人の管楽器奏者が入り29人。3曲目はさらに管楽器奏者が加わり35人編成だった。編成がでかくなると迫力が出てくる。35人でこれだけでかい音がでるのだからマーラーの交響曲を聴きに行くと大迫力なのは当たり前だな。

この楽団には指揮者がいない。シューマンは弦楽だけで休みなしの連続演奏。楽章の間を休まないで一気に弾ききった。舞台中央に出てきたクレーメルが弾き始めを合図しただけ。K488のピアノ協奏曲は有名な曲だが、これは美人ピアニストのカティア・ブニアティシヴィリが体を揺すったり頭を振ったりしながらタイミングをとっていたようだった。

3曲目のベートーベンは1楽章からクレーメルの独奏部分が長く、見ているとコンサートマスターがオケに小さく指示をだしているように見えたが、よくまあずれないものだと感心した。3曲目はなかなか迫力があり、聴衆も乗っている感じがあった。しかし、ベートーベンはティンパニーが好きだな。そして、ティンパニーが入ると音楽が締まる感じがする。本当にベートーベンはよかった。

アンコールは、カンチェリ/プシュカレフの黄色いボタンというなんとも甘美な曲だった。ティンパニーを叩いていた奏者が、このときはビブラフォンを叩いていた。

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