サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団@サントリーホール

またタダ券をもらったので、今日はサントリーホールへ行く。サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団なんて聞いたことないのだが、演目がチャイコフスキーの交響曲第四番。高校生の頃、カラヤン/ベルリンフィルの70年代中期のレコードを何度も聴いていたから興味があった。

サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団は、前身はレニングラード・フィルハーモニー交響楽団なのだそうだ。それなら知っている。ムラヴィンスキーが長く常任指揮者をつとめていた楽団だ。

夕方でかけたが、六本木で降り、まずは、東京ミッドタウンにある富士フイルム本社で『フジフイルム・フォトコレクション』展 ― 日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」を見た。それはそれでよいのだが、隣にフジのデジカメが置いてあり、自由にさわれるようになっていた。

人だかりがしていたX-T1をさわったらとてもよい感触だ。見た目も持った感じもよい。今はEOSユーザーだが、フィルム時代に買ったカメラはコンタックスだ。コンタックスの質感とシャッターの切れる音が好きだった。その時と同じような感じを抱いた。ほしいなと思ってしまった。

そのまま歩いてサントリーホールへ。

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今日の曲目は、
カンチェリ:・・・アルニエンテ(・・・無へ)
チャイコフスキー:交響曲第四番ヘ短調Op.36

カンチェリの曲は、2012年6月にやはりサントリーホールで聞いたギドン・クレーメル/クレメラータ・バルティカのコンサートでアンコールに1曲演奏していた。グルジア出身の作曲家らしいが、とても甘美で映画音楽みたいな曲だった記憶がある。

今日の曲も同じような感じだったが、何しろ編成がでかい。80人くらいいた。打楽器奏者が全員出てきたんじゃないかと思うくらい楽器が並んでいた。途中、銅鑼と大太鼓が大活躍していたが、この二つだけで他の楽器の音を消してしまうくらいな大音量だった。

チャイコフスキーも、70人くらいの編成だった。1楽章と4楽章では管楽器が派手なのだが、トランペットとトロンボーンとチューバが、オーケストラの普通の位置だとコントラバスがいる場所に配置されていた。舞台向かって右側奥だ。そのコントラバスは左側のセカンドバイオリンの後ろにいるのだ。正面にいるのはフルートとか、オーボエ、ファゴットといった木管楽器とティンパニーだけで、こんな楽器配置は初めて見た。

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休憩時間に、ホールの通路を一周してみた。オーケストラの後ろ側、パイプオルガンがある方にも座席があるのだが、そこから舞台を見るとなかなか面白い。休憩時間に舞台袖で次のチャイコフスキーを練習している楽団員も見える。一度こちらに座って聞いてみたいと思った。

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