多摩サイ羽村取水場往復89キロ風が強い

今日はめずらしく8時過ぎに目が覚めた。よく晴れている。しかし、またも風が強い。ま、またですか。だらだらテレビを見ているうちに出発が11時になってしまった。いつものことですが・・・。今日、暖かかったら8時に出て、13時には戻ってこよう、そして、残りの半日を有意義に過ごすのだと殊勝なことも考えていたのだが、また来週である。今日は気温も上がらないそうなので、完全装備で出かけた。

昨日は暖かかったが今日は寒い。風が冷たい。駒沢通りから風が強くてまいった。障害物のない多摩川サイクリングロードは、さぞかし風が強いだろう。

案の定、多摩川に着くと風が強い。走り始めからヨット状態である。まるでコーナーリングしているように身体が傾きながら直進する。ヨットってこんな感じなんだろうと思いながら走る。時速20キロキープかと思っていたのだが、今日は向かい風がすごく強くて、時速17キロ、15キロという状態だ。オレはタイヤの細いレーサーに乗っているんですけどね。強風のために富士山はきれいに見えていた。

風が強いので人も少ない。暖かかった昨日は、結構な人出であっただろう。それにしてもまるで坂道を走っているような感じだ。くたびれるのとのどが渇く。こうなると帰り道だけが楽しみである。スピードが乗るだろう。

自宅から29キロ地点にあるトイレのあたりであらかたペットボトルを飲み干してしまった。今日は結構飲物がほしくなりそうなので、糖分が入っていない爽健美茶を買う。うまかった。普段なら絶対うまいと思わないと思うのだが。

30キロ地点をこえても、ずっと向かい風である。途中でバッチリきめたレーサーにすぱっと抜かれたが、途中で追いついてしまった。別にこちらも追いかける気力が今日はないのだが、先方もくたびれたのだろう。このレーサー氏もコルナゴというイタリアブランドのレーサーに乗っていたので、ずいぶん金かけているのが分かる。

今日はこの調子で羽村まで走った。自宅から2時間半もかかってしまった。羽村でタバコを1本吸ってすぐに帰る。あらら、ペダルが軽い。いつものギアだとから回しになりそうになるので、一つ重いギアにするが、それでも抵抗がないので、もう一つ上げた。そうするとスピードは、時速35キロになった。追い風なのでこのまま走る。行きが苦しかった分、帰りは鼻歌気分である。時折横風にあおられるが、追い風である。スピードが乗っているので、あっという間に聖蹟桜ヶ丘まで来てしまった。二子玉川の起点まで残り16キロである。

ところが、その後風向きがやや変わってきて、またも向かい風!になってきた。京王線の京王閣あたりからは、完全な向かい風だ。それでも小田急線まで我慢すれば住宅地に入るので、気分は楽である。昨年もこんなことがあったなあと考えながら走っていた。しかし、これほどの強風は、あまり記憶にない。

距離計が70キロをこえると、目印にしている狛江あたりのマンション群が見えてくる。このあたりから行きに踏ん張っていた左膝が痛くなってきた。今日は疲労困憊、である。そこから先は数キロで、起点の二子玉川だ。

二子玉川から駒沢通りを走り、駒沢公園に寄り道した。梅の木がどうなったか見たかったのだ。もちろん、花がたくさん咲いていました。

今日は早く寝よう。

本日の走行距離89.61キロtotal 4388.6キロ
本日の体重:67.6㎏
本日の体脂肪:19%

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