駒沢公園~多摩サイ~羽田往復50キロ暖かい日

5時起床。今年の冬は本当に寒い。風が冷たいというより風が吹かなくても空気が冷えている感じがする。私なんぞは北国育ちだから東京で暮らして手袋がほしいと思ったことがないが、今年、いやこの冬は手袋がほしいと思うことがたびたびある。

いつものようにヨガをやる。体の柔軟性は毎朝違う。前日飲み過ぎていたり疲労がたまっているとてきめんに体が固くなる。柔らかいときは肩も腰も楽だ。ヨガをやっているとだんだん外が明るくなってくる。以前なら駒沢公園に走りに行ったのだが、朝方の寒さはなかなか厳しい。いつだったか晴れているのに駒沢通りの上の橋にあった水たまりが凍っていた。

最近は、夜の方が朝方より気温が高いので夜走ることが多くなった。

このところ、モーツアルトのピアノ協奏曲全集をずっと聞いている。私が持っているのは、ずいぶん前にタワーレコードで買ったPiano Concertosだ。

9枚組。フォルテピアノという今のピアノになる前の楽器なので、ちょっと音が違うのだがこれはこれでよい感じだ。演奏は現代的でK488はなかなか派手な感じだ。

先々週になるが、友人に券をもらって初台のオペラシティで東京シティフィルの定期を聞いてきた。その中で今まで聞いたことがないモーツアルトのピアノ協奏曲9番をやっていたのだが、これが実によい曲で、改めてCDを聞いているのだ。

今日は朝の気温は低かったが、すぐに暖かくなってきた。明日は雨だそうだからそれも関係しているのかもしれない。午後、まだ日が高いうちに駒沢公園へ。今日梅の開花宣言がでたそうだ。駒沢公園でもチラホラ咲いている。

ことわざに「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」というのがあるそうだ。桜の枝は切らずにおくのがよく、梅の枝は切るのがよいということだそうだ。ここ数年駒沢公園で一番先に咲く紅梅に力が感じられなくなり、気になっていた。そのせいか、昨年かなり剪定してあった。効果があったようでこの寒さでも年末に紅梅がちょっとだけ咲いたが、しかし、そのあとが続かない。

まだ匂いもしないし、少し離れるとこの通り花がほとんどついていない。

一番厚手のジャージの上にウインドブレーカーを着ていったら少々暑いくらいだった。駒沢通りから丸子橋経由で多摩サイへ。世の中のいろいろなものが静かに値上がりしているが、安く提供してくれていた自動販売機にもその波が押し寄せてきているのかな。

多摩サイを久しぶりに走ったら、南六郷あたりの土手が工事中だった。多摩サイは、丸子橋から先、二子玉川までと狛江市が考え直して舗装してくれたらよいのだが。

この団地の下はきれいな広場になっていた。

いつもの弁天橋あたりから。河口の浚渫工事をやっていた。あのあたりかなり浅いのだ。船はいつも決まった水路を通っている。このあたりまで来ると曇ってきて寒くなってきた。明日は雨だとか。

帰りは追い風だった。橋脚に落書きなんかしてはいけないが、妙にうまいな。

落書きはしてはいけません。

武蔵小杉は高層化が進んでいる。まだ街はぱっとしないのだが、高層ビルが増えると他も再開発されるのだろうな。ちょっと走ると体調がよくなる。寒さもあまり気にならなくなるところがいいね。

現在までのデータは次の通り。
本日の走行距離50.45キロ
total 47638キロ
走行時間2時間52分02秒
平均時速17.6キロ

本日の体重:73.2キロ
本日の体脂肪:22%

多摩川サイクリングへ

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