多摩サイ羽村阿蘇神社往復91キロ

連休も今日で終わりだ。今日は多摩川へ行く。

当初は奥多摩まで行くつもりだったが、例によって出かけるまでうだうだしてしまい、羽村往復になった。昨日遅くまで起きていたので、朝起きてもぼーっとしていたのだ。11時前に自宅をスタート。出る前に1時間ほどヨガをやっていた。

今日はちょっと気合いが入っていた。最近メールをやりとりしている鍼の先生がトライアスロンに出ているのだが、この間来たメールで、レースの過酷さを教えてもらい、また、ちょっとしたアドバイスをもらったのだ。トライアスロンは過酷なものだというのは皆知っているが、血尿が出るほど過酷らしい。運動部の夏合宿なみの運動強度メニューをわずか1日でこなすからなのだろうか。すごすぎる。

ハタから見ているとレースというのは、華やかに見えるだけなのだが、やっている人たちは相当体を追い込んでいるのだ。それで許可を頂いて、早速、私のページのリンクに入れさせていただいた。体を調整する仕事をしている人が、体を追い込む競技もやっているので、きっと普通の生活をしている人にも役に立つ話が聞けるのではないかと思ったのだ。

あとは、ちんたらペダリングしている私にもアドバイスをいただいた。私のサイクルコンピュータは安物なので速度、距離、時間程度しか計測できないのだが、ケイデンスを基準にして走った方がよいよというお話だった。ケイデンスとは、1分間のペダリングの数なのだが、先生は、90を目安にしているとのこと。多分、私は70程度ではないかと思う。

これは、車やバイクの運転と同じで、要するに回転数を一定にするとエンジンに負担がかからず燃費がよくなるのと一緒である。こまめにギアをチェンジして回転数を一定に保つというのは、体には負担がかかりにくい走り方なのだ。これは今後の課題である。何しろサイクルコンピュータを仕入れてこないとならない。

今日の多摩川もなかなか賑わっていた。狛江で年寄り(髭が白かった)?のレーサー乗りがダッシュしていったので、ついていこうとしたら、とんでもなく速いのだ。なるしまのアルミ+カーボンフレームのレーサーに乗っていたが、全然追いつけなかった。

寒い季節は、それほど抜かれた経験がなかったのだが、最近は抜かれてばっかりである。レーサー氏は足に無駄な肉がついていなかったので、相当乗っているのだろう。

真面目に追いかけていると、向こうから三崎屋さんが来た。府中の手前だったと思う。会うのは久々なので、少し立ち話をしていた。何でもこの連休は毎日走っていたのだとか。昨日羽村の阿蘇神社にボトルを忘れたので、回収してくれと頼まれた。今日は国立のコンビニ往復だったようだ。

今日は湿度が低くあまり汗をかかないが、結構のどが渇く。口の中が苦くなる前に適当に水分を補給していた。紫外線も強く、腕が焼けていくのが分かった。サングラスは必需品である。  気合いを入れて走っていたので、ほぼ予定通り阿蘇神社に到着。数枚撮って、おみくじ引いた。今日は大吉。風もなく日差しもほどほどで、どこかで昼寝でもしたい気分だった。

帰り道は、まだ向かい風が吹いてなかったので、行きと同様飛ばす。しかし、画像を撮りながらなので、スピードは落ちてしまうのだが。福生で大凧をあげていた。このあたりは、桜祭りも豪快にやっていたし、町内会が活発なのだろうか。

快調に走っていたが、やはり夕方が近づいて向かい風が吹き始めた。聖蹟桜ヶ丘あたりから、スピードががくっと落ちて、シフトダウンして回転を落とさないようには走ったが、スピードが落ちると、何となく気合いが入らなくなるのだ。多摩川サイクリングに出かけるときは、朝早くスタートするのが、いろいろな意味でよいのである。夕暮れ時はだいたい向かい風に吹かれることになる。くたびれた時の向かい風は、実にこたえる。

二子玉川の起点までの数キロは、結構くたびれた。しかし、このあと街中を走るようになると、きちんと走れるようになるのだから、いい加減なものだ。

季節もよくなってきたし、今月からは距離を稼ぎたい。

本日の走行距離91.56キロtotal 5173.6キロ
本日の体重:67.2㎏
本日の体脂肪:20%

多摩川サイクリングロードへ

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