羽田スカイブリッジまで50キロ

5時起床。起きたらすでに気温が27℃ある。窓を開けると風が通るが、今日も暑くなるだろう。いつもやることがいろいろあるのだが、今日は多摩サイに行きたいと思った。大師橋の向こうにできた多摩川スカイブリッジを走ってみたいと思っていたのだ。

春先にEOS5DMark2のシャッターユニットが壊れてしまい、機種が古いので修理不能といわれてから急激にいろいろモチベーションが下がった。調べてみると一眼レフの現行機種はMark4なのだが、2016年発売で新品は買う魅力がなく、中古でも絶対数が少なくて値頃感がない。昔なら6年落ちの中古ボディは10万しなかっただろう。

iPhoneの破壊力はすごいのだ。ただ、スマホの画像はあまり魅力がないので、やはりデジカメのボディを買おうかなと考えている。

今日は確か2009年の12月に買ったEOS5Dを担いで行く。6月だというのに最高気温が35℃予想なのだ。9時過ぎたら30℃超えていた。でも丸子橋付近ではまだ空気が澄んでいる感じがする。

いつも好きで見るのを楽しみにしているこの建物。今日も健在だ。多摩サイの風景は案外変化のスピードが早い。建て増しをしてきた工場なのだが、今は営業していないようだ。

川崎駅近くまで来るとかなり暑い。最初は風向きの関係で強い向かい風だったが、押し風に変わった。このあたりで蛇行しているのだ。

大師橋の先、弁天橋に向かう前に思い出して羽田神社に寄った。屋根が白飛びしてなくてよかった。

大師橋の向こう側に行く。今日は向こうに見えている新しい橋を渡る。手前の建物というか作業小屋は、以前に比べていたみが進んだなという印象。

弁天橋ではウォーキングのグループがいたのでパスして多摩川スカイブリッジまで行った。羽田沖を撮りたかったので、とりあえず橋の向こう側まで。通路は自転車で走行できない。

階段を昇ってみるとゆるい傾斜がついていて、歩道の他に自転車専用のレーンがある。反対側には自転車乗りがたくさん来ていた。

飛行機が飛んでないとなんだか印象に残らないが、風向きや季節によっては、ここでカメラを構えているとよい画が撮れるかもしれない。

橋を降りて、左に行けば浮島公園だが、今の季節は飛行機を撮るのに向いていないので、右に行って川崎大師へ。道沿いの風景がわりと大ざっぱなのは、もともと埋め立て地だったからだろう。

川崎大師の仲見世に行くと、日曜日なのでとんとこ飴は元気よく実演中だったが、日曜日なのにシャッターが閉まっている店があり、少し心配だ。川崎大師にいく前にあった昭和ストアー?だったかも取り壊しが始まっていた。

お寺と神社を比べると、お寺の方が楽しみが多い。きっとお寺の方が歴史が新しくて、神社はもともと祈る場所だったんだろうと思う。本堂のほか、不動堂でもお参りをした。今日は風鈴がたくさん下がっていて、涼しげな音を立てていた。

川崎大師の先、六郷橋を渡ってまた東京側へ。風があるが結構暑い。知らなかったが今日は36℃までいったそうだ。池上本門寺にも寄ろうと思ったが止めた。朝からコーヒーと水しか飲んでない。この暑さではとっとと帰った方がよいなと思った。

帰り道、等々力不動尊に寄った。ここは木が多いので日陰なのと、目黒不動尊と同じように水気が多い場所なので好きだ。

ここから、駒沢公園通りを走って、駒沢公園へ。天気図を見ると、梅雨前線はどこにもない。河原や公園に行くと日焼けが好きな人が必ずいる。今日もベンチにはそういう人たちが寝転んでいた。

この暑さではセミが鳴きそうだが、まだ少し早いようだ。アジサイも日向ではすでに元気がなくなっているが、日陰では元気だった。何しろまだ6月なのだ。

今週、梅雨明けしそうだね。

総走行距離85896キロ

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