杉並妙法寺に行った31キロ

三連休最後の日。雪が降るとか雨が降るとかいっていたが、午前中から晴れた。多摩川サイクリング日和なのだが、気が進まないので、午前中はずっとヨガをやっていた。今日は寒いみたいだ。なんで気が向かないかというと、多摩川に今飽きているのだ。だから、寒いとすぐにさぼりグセがでてくるのである。

ヨガをやっていると体のクセが分かってくる。片足の親指を掴んで上体を曲げる「頭をヒザにつける体位」というのがあるのだが、これで体のバランスがとれていないのがよく分かる。私の場合は、左足を延ばして頭をつけようとするとかなり厳しい。

右足なら大丈夫なのだが、左足を延ばしたときに骨盤がずれているのが分かる。基本的に左方向にずれているようだ。延ばした左足に頭をつけていくときに、右の腰が下方にねじられていくと具合がよくなるのがよく分かるのである。

昼過ぎに環七を高円寺方面に走り、妙法寺に行った。東急世田谷線のチンチン電車は健在、といいたいところなのだが、新車両に全て変わっているのです。古い板敷きの車輌を撮っておけばよかった。こんど運賃が140円になるらしい。

世田谷区若林には、こんな古いお店も残っている。ケロヨンやサトチャンはさすがになかったけど。

いつも駒沢公園や多摩川サイクリングロードを走っているので、改めて車道を走ると、相当に危険である。今日は、246を直進したときに右折中のミラに乗ったねーちゃんに轢かれそうになった。

手を上げているのに全く気にもしないで曲がってくるのである。こちらが停まらなければ確実に轢かれていただろう。1本道なのに環七はこわいな。そのあとも車にギリギリの距離を2度通過された。

小田急線を越え、甲州街道、京王線、井の頭通りを越えて、立正佼成会の建物を過ぎると、妙法寺の入口である。片道10キロであった。妙法寺は、縁日だったらしく、露店が多く出ていた。私は抹香臭い風景を見るととても気持ちが落ち着くのだが、なぜだろう。もう一つ、元気な市場にもとても弱いのである。

参拝しておみくじひくと、末吉。しぶいの~。帰り、まんじゅう6個入り450円というのを買った。

寒いのでおでんやもはやっていたが、そんなところで食ったらビールが飲みたくなるではないか。また、10キロ帰る。自転車を買ってからほとんど交通量の多い道を走っていない。

環七もこわいが、途中で対向車線を10人くらいの自転車組が走ってきた。環七は、意外と自転車で走っている人が多い。排気ガスを吸い込んで車に神経使って大変じゃないかと思うが、馴れてしまえばなんともないのだろうか。往復、約20キロ。残りの距離10キロは、駒沢公園に行って消化した。

現在までのデータは次の通り。
本日の走行距離31.21キロ
total 13792キロ
平均時速18.6キロ
平均ケイデンス51
走行時間1時間40分20秒
本日の体重:70.2㎏
本日の体脂肪:23%

コメント

  1. 青竜太郎 より:

    私も環七は恐いですね。特に夕方~夜間に走るのは命がけです(笑)(深夜になってしまえば逆に走り易いんですが)
    先日は歩道を走っている時に脇道から飛び出してきたクルマにぶつけられてころびました。(環七での話です)
    カミさんは「一緒に走ろうというと連れていかれるのは多摩サイばかり」と不満を言いますが(笑)こういうこともあるからおいそれと幹線道路を走らせることができないんですよね。

  2. カプさん より:

    私は青二才の時と最近自転車を再開した時に事故で入院騒ぎをやっていますので幹線道路を車と一緒に走るのはトラウマになっています
    殆どは裏道を繋ぎ一部歩道というルートで目的地まで走ります、
    多摩川CRも最近は人が多く、1日に急ブレーキ3回なんて事もあり、今年から走るのは荒川CRに変えました
    「赤城おろし」が上流から吹く以外は快適です。

  3. くになか より:

    青竜太郎さん、こんにちは。走っていますねえ。今度300キロ走られるんでしょ?すごいです。環七、危険を感じますね。普通に走っていても至近距離をすりぬけられる恐怖があって、奥様は、走らないほうがよいですね。わき道から飛び出してくる車の恐怖も、十分味わいました。

  4. くになか より:

    カブさん、こんにちは。多摩サイも狛江あたりは混んでいますね。多摩サイを走り始めた頃には、昭島あたりの少年野球チームの自転車とぶつかりそうになりました。それで、すぐにベルをつけました。これから暖かくなると多摩サイも混雑しますね。荒川にはまだ行ったことがないんですよ。ケガに気をつけましょー。

  5. アキちゃん より:

    はじめまして。環七を走行していた10人組の一人です。当日は杉並にある某バイクショップ主催のランで、池上梅園へ行った帰路でした。環七は危険なので通常は極力回避しますが、ランコースにつきやむを得ず走行しました。リーダー曰く”環七の単独走行は絶対しないように”。つまり、隊列をなした集団走行だと自動車が避けてくれるということ。それにしても、2度と走りたくないというのが本音です。慣れたくはありません。
    居所が妙法寺に近いので、良く行きます。縁日以外の日はちょっと寂しい境内ですが、門前の古いお店に心が和みます。

  6. くになか より:

    アキちゃんさん、くになかです。はじめまして。対向車線から皆さんの楽しそうな雰囲気が伝わってきて、慣れている人は違うなあと思っていたんですよ。私はかなり緊張して引っかけられないように走っていました。今度から、私、歩道専門にしようと思います。池上もよいところですね。私はいつも本門寺近くでくず餅を買います。妙法寺周辺の商店街もいいですね。なんであんなに心がなごむんでしょう。妙法寺の境内は広くて気持ちがいいですね。

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