駒沢公園～六郷橋～川崎浮島町公園～東扇島～川崎大師65キロ

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

起きたら晴れ。今日も快晴に近い。今日は箱根駅伝の復路の日である。テレビをつけたらもう走っていた。六郷橋を渡ることになっているから多摩サイを走るついでに撮ってみようかなと思って、11時過ぎに出た。風が冷たい。

まずは駒沢公園に行ってみた。梅が遠くから見ても咲いているのが見える。ただ、いつもなら紅梅から咲いていたような気がするのだが。

このぐらい咲くとちょっと離れていても匂い始める。

梅が咲いている期間は結構長い。これからどのくらいで満開になるだろうか。

いつものように丸子川沿いに走り、丸子橋から多摩サイへ。人は少ない。冷たい風が吹いているのだが、追い風だ。しばらく走っているとヘリが2機ホバリングし始めた。もう先頭が近づいてきたようだ。慌てて走る。久しぶりに時速35キロなどという表示を見ながら走った。

六郷橋の上には人がぎっしり並んでいる。東京女子マラソンは、多摩川を渡らないで大森でUターンするのを思い出した。橋の上をあきらめ、橋からおりたあたりで場所を探す。何しろ自転車のそばにいなければならないから、場所さがしも大変なのだ。新馬場と大井町ならよい撮影ポイントがあるのだが、初めて来た場所はよくわからない。

10分もたたないで先頭が来た。これは東洋大のアンカー高見選手。

早稲田もそれほど時間をあけずに来た。レンズの周りに人の頭やら旗があるのでうまく撮れないのだ。レンズを振ったときにぶつけたおばちゃん、ごめん。

鍛えている足は、筋肉が浮いて見える。

こんな感じで人が並んでいたのだ。

3位は帝京？と思ったら学連選抜なのだそうだ。なんとか前の方にレンズをねじ込んで撮った。やっぱり超音波モーターじゃないと瞬間的にピントが合わない。

大師橋の向こうに飛行機が着陸して来るのが見える。今日は川崎側の海から着陸してくるのだ。そこで、大師橋を渡って調べておいた浮島町公園に行くことにした。

大師橋から羽田水門を見た。ものすごい労力とペンキ代をかけて落書きしてあるのだな。

浮島町公園はとてもさびしいところだ。東京湾アクアラインの入口があり、そばにあるバスターミナルに行って見ると木更津行きのバスが出ている。公園には5人ほど人がいたが、私も含め全員が写真目的。私以外の人は白い（＝高い）バズーカみたいなレンズをつけていた。そばでシャッター音を聞いたら、同じキャノンでもお高い1Dなのだ。この公園に来るのは飛行機を撮りに来る人ばかりのようだ。

こうやって後ろから着陸風景を見られるのだ。もう少し明るくて望遠がきくレンズがほしくなる。

ここで撮ると、200ミリつけていたら飛行機が画面に収まり切れないぐらいでかく撮れる。これは飛行機が好きな人にはたまらない場所なのかも。

公園入口はこんな感じだ。風車もある。

さて、たくさん撮ったから川崎大師に行こうかと思ったのだが、海底トンネルの話を聞いていたので、行ってみることにした。殿町三丁目の信号まで戻り、左折、夜光の信号をまた左折。そのまま直進するとちどり公園に着く。その公園から海底トンネルを通って東扇島まで行けるのだ。

ただ、あまり環境はよくない。人も少なく、荒れた雰囲気がある。おすすめの場所ではない。海底トンネルの入口だ。中に入るとあちらこちらに監視カメラがあり、数秒おきに自転車を降りて歩けと放送が入る。

海底トンネルは800メータくらいあるみたいだ。ずっと下り、また登り返すような感じ。ちょっと恐ろしげな感じもする。行きも帰りも一人ずつすれちがったが、あまり気分のよいものではない。もちろんトンネル内は数メータおきに監視カメラがついている。

トンネルを抜けるとこういう風景が広がるのだが、ここはあまり来なくてもよい感じだな・・・。

そそくさと戻り、川崎大師に行ってみた。人が多すぎて仲見世など入れないのだ。参拝客があふれていた。今日はそのまま409号を走り、途中でガス橋を渡り多摩サイ左岸に戻ってきた。クルマが多いのでくたびれる。

丸子橋に戻る途中、夕日がビルに当たってきれいだった。

現在までのデータは次の通り。
本日の走行距離65.35キロ
total 27978キロ
平均時速17.5キロ
平均ケイデンス44
走行時間3時42分59秒
本日の体重：73.2キロ
本日の体脂肪：23％

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