駒沢公園~多摩サイ~羽田~川崎大師~武蔵小山多分42キロくらい

今日は休みをとった。あと2日休みを取ることができるのだが、なかなか取れない。有給休暇とは違うものだ。

ゆっくり起きて午後からスタート。連休の終わった駒沢公園はすいていたが、いつも走っている人はいる。駒沢公園は、ランナーにとってよい場所みたいだ。自転車だと1周5キロくらいほしいが、走っている人にとっては1周2キロがちょうどよいのだろう。

最近のマイブームはビタミンCだ。ドラッグストアだと純度100%のビタミンC(アスコルビン酸)200グラムが高くても3000円くらいで買えるのだが、それを炭酸水に溶いて飲んでる。なかなかな酸味があって刺激的だ。

アスコルビンというのは、壊血病を治すとかならないとかそんな意味なのだそうだ。しかし、ビタミンCは飲み過ぎると下痢をするようだ。しばらく続けてみる。ネタ本は神保町で500円で買ったポーリング博士のビタミンC健康法 (平凡社ライブラリー)である。

駒沢公園からいつものように多摩川へ。今日は引き潮なのか水量が少ない。それと平日なので多摩サイはガラガラである。とても走りやすい。羽田のかめだやさんの係留場所はこんなに水位が下がっていた。

大師橋あたりも潮干狩りをする人がたくさんいた。

時間もまだ早いし、今日は川崎大師に行ってみることにした。大師橋から潮干狩り風景を1枚。潮が引いているのはめずらしいことではないが、こんなに引いているのを見たのは初めてかもしれない。

川崎大師の仲見世だ。平日だから飴切りの実演もやってなくて、店員さんの平均年齢は高い(失礼!)休日の攻め込んでくるような営業スタイルではない。ややのんびりしたものだ。

ネコが出てきそうな路地をのぞいてみた。

このまんじゅうはいつも心ひかれるのだが、買ったことがない。今日の昼飯は池上に行って蕎麦を食いたいと思っているので、あれこれ食えないのだ。体が疲れて帰ってきた夜に、気分的には無理して自転車に乗ると、最初は体が嫌がっているようなのだが、じき気分も含めてシャンとなってくるのだ。空腹な方が快適なのである。

だるま屋さんは幸運に恵まれているのだろうかとふと考えてみた。

山門前の広場はとても感じがよい。昔から栄えていたのだろうなと思う。

山門前のくず餅住吉さんは一番規模が大きい。

山門をくぐって。

本殿に到着。中では読経の最中であった。ちょうど般若心経を読んでいた。しかし、お経を読む声は、セミに似ていると思うのは私だけだろうか。

古典的な引き出しに入ったおみくじは好きだったのだが、震災以降まったく興味がなくなってしまった。

川崎大師から、六郷橋まで川崎市内を走り、そこからまた東京へ。多摩川大橋まで走って、系列店を超え、池上へ。しばらく来なかったが、お店が微妙に変わっている。お店を経営するのはなかなか大変なんだなと思う。今日の気分は蕎麦。蓮月に行って大もり。550円。

初めてこのお店に来たのは、確か1992年頃だった。ビールを飲んで鴨南蛮を頼んだ記憶がある。今日は平日の昼下がりだったが、ご近所の私より若い奥さんが二人おしゃべりをしていた。昔のお蕎麦屋さんは、出前をしていたからだろうか。よく小皿にお店の名前と電話番号を入れていたものだ。

大田区とか東京都の重要文化財になりそうな建物なのだ。最近、古くさくつくる建物もあるが、ここは本当に古い。できるだけ残してほしい建物だ。

池上からは、そのまま北に向かって上がっていったら洗足池手前の中原街道に出られることが分かった。

多摩川サイクリングへ

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