多摩サイ阿蘇神社往復100キロ

昨日今日とまあまあよい天気で、暑い。昨日はほとんど1日ごろごろしていた。くたびれたのだ。本当に惰眠をむさぼるというのは気持ちがよいのだ。今週は雨が降ったり、帰りが遅くなったりしたので、今日まで走っていない。

今日は、多摩川サイクリングだ。昨晩三崎屋さんから本日の指令メールが入っていたのだが、やっぱり寝坊した。すまんです。11時過ぎに出発。今日はガンガンこがないで、ほどほどのペースで行こうと思った。体に疲労がたまっているのだ。いつものように黒ごまペーストを塗ったパンを食って行く。これは腹持ちがよいよ。二子玉川の先のいつもの起点に着いたら、結構暑い。もうそろそろ梅雨入りだから、こんな晴れた日ともしばらくお別れかもしれない。

走り始めからスピードが乗るので、今日はちょっと追い風が吹いているのだろう。ということは、帰り道は向かい風ということだ。今日は意外と人が少なかった。天気のよい日曜日は、狛江のあたりから人が多くなって走りにくくなるのだが、なかなかよいペースで進む。今週乗っていなかったこともあって、足も軽い。

こういう時は、自宅から30キロ走ると中央線のガードをこえるということが、とても近く感じるのである。それと一週間の疲労が抜けていくような気がするのだ。

私のページも、少しずつ自転車乗りの皆さんが見て下さるようになり、メールもいただけるようになってきた。自転車乗りの皆さん、長距離を走ると自分の顔つきがよくなると思いませんか?これは、ある程度疲労するところまで乗らないとだめなのだが、私の場合は、奥多摩駅まで往復すると明らかに自分で分かるくらい顔つきがよくなるのだ。

これをうちの会社で「浄化」といって、布教?しようとしているのだが、なかなか自転車に乗ろうという暇な人はでてこないのだ。

いつもの府中バーベキュー地帯にも売店が開店し、バーベキューもハイシーズンになったようである。バーベキュー食いたいなあと思いながらも、走ることがまず私に課せられた使命なので、なかなか実現できないのである。羽村へはあっさり着いてしまった。今日は誰かを追走することも誰かに抜かれることもない平和な日であった。

羽村取水所あたりは、家族連れで大にぎわいであった。今日ももちろん、その先の阿蘇神社が終点である。阿蘇神社の境内は、檜の香りがしてとても好きなのだ。参拝、記帳して、おみくじは大吉。

帰り道は、ちょっと向かい風であったが気になるほどでもなかった。三崎屋さん達が戻ってくるかなと思ったのだが、奥多摩方面にいったようなので帰りは遅くなるのだろう。今日は湿度は低いが結構暑い。風が来ないところを走るとじわっと汗が出る感じだ。顔に塩が浮いてきて、さわるとじゃりじゃりいうのだ。

向かい風が吹いていたが、いつもよりも体力がもちそうだった。でも、これは単なる腹の減り具合なのかもしれない。自転車では、腹が減るとてきめんにペダルをこげなくなる。これは山でも一緒で、腹が減ると、斜面を登れなくなるのである。しゃりバテというやつなのかもしれない。

いつもの中間地点聖蹟桜ヶ丘を通過し、南武線のガードをこえてから、だんだん腹が減ってきた。しかし、今日はましな方かもしれない。狛江の手前でとてものどが渇いてきて、和泉多摩川駅前でお茶のペットボトルを買った。走っていると適当に風があるのだが、停まると暑いのである。

そこからいつもの起点までは3キロ。そこから自宅までは8キロ弱である。自宅に戻っていつもなら温冷浴をしてビールを飲み始めるのだが、今日は中目黒八幡神社に水を汲みにいくことにした。

その前にせっかくなので、目黒不動尊に行く。賽銭入れて護摩木を4枚書き、おみくじ引いたら大吉。そばの団子屋さんで団子を買って、中目黒八幡神社へ。久しぶりに山手通りを走った。中目黒八幡神社には、めずらしく人がいなかった。ペットボトル3本に水を入れ、自宅に戻る。こんな天気の日に走るとシアワセを感じるのである。

本日の走行距離100.53キロtotal 5649.9キロ
本日の体重:65.8㎏
本日の体脂肪:19%

多摩川サイクリングロードへ

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