駒沢公園

陸上競技場

ランナーの聖地といわれる駒沢公園はゆっくり止まらずに走るのによいところです。くれぐれもスピードはゆっくり、安全のためイヤフォンは外して、夜間はライトを点灯してくださいね。

駒沢オリンピック公園

駒沢公園はイベントが多く、たまに無料で競技を見ることもできます。

駒沢公園は、都立駒沢オリンピック公園というのが正式な名称です。目黒区と世田谷区にまたがり、公園の中心部を駒沢通りが走っています。柿の木坂や駒沢、深沢など、周辺は高級住宅地です。自由が丘にも近い。普段の日はともかく、休日は朝からランナーがたくさん走っています。ランナーの聖地ともいわれています。

載せてある写真には記事へのリンクを貼っています。よかったらクリックして、その日の記事を読んでみてください。

室内競技場、屋外競技場を始め、さまざまな施設があり、休日になるとサッカー、ラグビー、アメフト、ラクロスを始め、もちろん野球、テニス他、いろいろな競技が行われています。国立競技場とは違って、それほど混雑しないのがよいところです。

筑波大

アメフトはよく第ニ球技場で行われています。第二球技場にはスタンドがあるのですが、ここで試合をやるときはたいてい有料です。隣の補助競技場でやっているときは、金網越しですが自由に見ることができます。

アメフト

広場ではラーメンショーを始め、いろいろなイベントが行われます。

駒沢サイクリングコース

公園内にあるサイクリングコースは、1周2.1キロ。多少の起伏がありますが、ほとんど平坦なコースです。コースは公園にある主要施設の外周に沿って設けられています。ジョギングコースと併走していますが、すみ分けはできています。

下の写真で、人が走っている黄色い線にはさまれたスペースがジョギングコース。その左側にある青色の線ではさまれたスペースが、サイクリングコースです。

30キロでも50キロでも漕ぎ続けることができる

駒沢公園のよいところは、止まらずにずっと走り続けることができるところです。夜に一日の疲れをとるためにゆっくり走る。もちろん、クルマが来ませんから、リラックスして昼間のことを思い出しながら走る。夜間は、あまり人がいないので比較的安全に走ることができます。

同じ所を周回するというのは景色の変化が少ないので飽きてしまうのですが、夜ならあまり気になりません。自分の体の状態やら1日の疲れ方を何となく観察しながら、ゆっくりとペダルを回し続けるのです。

ランニング

信号で停止することもなく、ずっと走り続けることができる。これも楽しい乗り方です。信号がないと、1時間18キロ、2時間36キロなどと計算通りの走行距離になって、案外、効率がよいです。

途中、トイレに行かなければ、3時間ペダルを回し続けると50キロ走ることができます。ただし、ボトルを用意して水を飲むことをお忘れなく。

もちろん、早朝もすいています。平日なら特に。朝走ると1日が意欲的に過ごせます。これは自分でしばらくやってみてよく分かりました。朝はそれほど時間がとれませんから、1時間でよいのです。

こんな気持ちのよい朝もあります。

毎日のように通っていると、季節の移り変わりを特に空気のにおいで感じられるようになります。私が一番好きなのは、春先の少し暖かい夜の空気のにおいです。

ゆっくり走るのが決まり

ただ、休日の昼間は子供が多くスピードを出すとかなり危険です。くれぐれもすぐに止まれる安全速度で走行することです。

子供はよそ見をしながら突然飛び出してきます。また、コースを逆走してくる自転車も来ます。もし、あなたが駒沢サイクリングコースを走るなら、逆走してはいけません。

ヘッドフォンは止めよう

最近はとても多いのですが、ヘッドフォンをして音楽を聴きながら自転車に乗っている人は、ぶつかったりしないのかなと他人事ながら心配に思ってしまいます。

もし、音楽を聴きながら走っていて人とぶつかってしまったら、ご自分が100%悪いと責任を問われても仕方がないように思います。

バスケットコートの変遷

駒沢公園のバスケットコートは、昔はよくテレビCMに使われていました。しかし、このリング、東京都が設置したという感じではなく、誰かが取りつけた感じのものでした。

2007年の12月は、こんなペイントでした。

これは2009年の大晦日にペイントしている若者がいたので1枚。こういうのは自分たちで管理している感じがしていいなあと思ったものです。

完成したペイントはこの通りかっこよかった。2010年の1月。

私の手持ちの画像によると、2012年の4月にはいまのバスケットリングになっていました。

2013年の8月にはまた黄色く塗られていました。

いまもこの色ですね。

昔の屋内球技場の建て替え

もう建て替えられてしまいましたが、昔の東京オリンピック当時に建てられた体育館の写真が残っていました。2007年1月の高校サッカー。当時、ここがバスの駐車場として使われていました。

これは2014年9月8日。すみません、この画像は記事へのリンクがありません。そうそう、こんな体育館だったのです。

解体が始まりました。2014年11月のこと。これは裏から見た画です。

2015年1月。完全に更地になりました。この画像は記事へのリンクがありません。

2015年12月。鉄骨が組まれ始めました。

2016年5月。外形ができはじめました。

2016年7月末。

2016年9月。屋根ができて芝生が敷かれています。

2017年1月。建物の外観はほぼでき上がりました。

2017年4月。内装以外でき上がっていました。

2017年5月完成です。この画像は記事へのリンクなしです。

駒沢公園の春

元旦。初日の出は駒沢公園から見ることができます。毎年、日の出時刻にはたくさんの人が集まって来ます。

初日の出

駒沢公園の春は、駒澤大学前の梅の木から始まります。いつも真っ先に咲く木が2本あります。紅梅と白梅。咲き始めると甘く香って来て、ああ春が来るんだなと思います。

咲き始める時期はまちまちですが、早いときには12月から花をつけるときもあります。たいていは新年を過ぎてから、遅いときは2月くらいからでしょうか。

白梅

毎年、梅が咲き始めると、ああ、また1年経ったんだなと思います。花が咲き始めると、歩いている人は皆必ずといってよいほど花の下に寄って行きます。

梅の次は桜です。桜は駒沢公園ではかなりの本数植えられていて、満開の時は周囲が明るくなったように感じます。お花見をする人がたくさん来て、周囲は酒くさい・・・、いえいえ、よいにおいがします。お花見の季節だけは、夜になっても走りにくいです。

桜

桜が終わると、すぐにGW。連休になると、朝早くからたくさんの人が走っています。休日になるとグループで走っている人が多いようです。早朝にたくさん人が走っています。休日を長く使おうという知恵なのでしょう。

駒沢公園の夏

初夏から梅雨には、青梅がなり、アジサイが咲き始めます。そして、梅雨明け。駒沢公園の夏は爽やかです。ひどく暑い日でも行ってみるといつも少しだけ涼しい。木がたくさんあるから葉っぱから水分が出ているのです。そして、緑のにおいがするから気持ちが落ち着きます。

梅雨明けして少し経つとセミが鳴き始めます。アブラゼミとミンミンゼミが多いようです。比較的低い木が多いせいなのか分かりませんが、ヒグラシの声はほとんど聞くことができません。

アブラゼミ

駒沢公園には屋外プールがあり、夜間営業もしていましたが、2011年の震災以来、屋外プールは営業していません。

震災前よりも照明の数を減らしているので、少し暗いですが夏の夜は若者が元気です。遅くまでバスケットやホッケーをやったり楽器を弾いたり、いろいろなことをやって過ごしています。たまに眺めていますが、楽しそうでいいなあと思います。

夏の昼下がり

夏の夜に走るのは、気持ちがいいです。今日一日のことを振り返りながら、ゆっくりと走ると疲れも抜けていきます。そして、冷房で冷えすぎた体をリセットするには少し走るのがちょうどよいです。

駒沢公園の夕暮れ

駒沢公園の秋

駒沢公園の秋は少しずつ深まります。最初に葉っぱの色が変わり始めるのは、桜でしょうか。夏の終わり、いや、秋の始まりから黄色が目につくようになります。

それから少しずついろいろな木の葉っぱの色が変わり始めます。一番目立つ銀杏が色づくのはずっと先のことです。

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やがて落葉が始まり、どんどん葉の色が変わっていきます。駒沢公園は都立公園なので、きちんと管理されています。落ち葉も定期的に片付けられます。

駒沢公園

そして、朝晩寒くなったなと思う頃からさざんかが咲き始めます。さざんかの木もたくさん植えられています。常緑の葉っぱはつやつやしていてきれいです。

さざんか

かわりにイチョウが真っ黄色になります。

駒沢公園の冬

走っていて湿った枯れ葉のにおいがあまりしなくなってきたら、そろそろ冬の訪れです。ある日霜柱が立っています。最近は冬でも暖かいですから、氷が張っているのは本当に数回くらいしか見ることができません。しかし、空気は乾燥していて冬特有のほこりっぽい感じがします。

霜柱

夏の間、あれだけ生い茂っていた木の葉もすっかり落ちて丸裸です。冬特有のモノトーンな感じの風景になります。走っている人も少なくなります。

自転車で走るときは、特に足もとを温められるようにしないと、つま先の感覚がなくなるような夜もあります。今はシューズカバーが自転車屋さんで手に入ります。冷えるのはつま先と足首あたりです。

冬の風景

こんな風景を見ながら、さて、いつから梅は咲くかなと思いながら走っているのです。そしてまた新しい年がやって来ます。