昨日、シマノ(shimano)ハブダイナモホイール
WH-3N71-Road
をつけて初めて走ったのだが、つけてみていろいろ思った。ハブダイナモの見てくれは、このようにそれほど大きいものではない。クイックレバーと比べると大きさが想像できるだろう。最近のママチャリには大きなハブダイナモとアサガオのツルみたいにくるくる巻いた電線が特徴的だが、ロード用のダイナモはこの程度の大きさだ。なんかこの外観は昔のバイクのドラムブレーキに似てますな。
ホイール自体は、やはりちょっと重い。昼間だとホイールを替えたいなと思う人がいるのではないか。私も思った。もっともこういうのは慣れだから、じきどうでもよくなるかもしれないが。もし、ホイールを昼夜で取り替えるかもしれない人にとっては、ダイナモからライトまでの電線のとり回しが問題になる。
このホイールからライトまでをつなぐ電線は、結構太い。昔ランドナーに乗っていたからダイナモとライトの間には電線があるのには違和感がないはずなのだが、結構太いよ。もっとも昔のランドナー、少し高いやつなら電線はフレームの中に内蔵されたりしていたのだった。
この太い電線は、タイラップでフロントフォークに固定することになる。しかし、これが格好悪いのだ。それがまず気になる。さらにこの電線、別なホイールをつけようと思った時に問題が起こす。ホイールから電線はわりと簡単にはずれるのだが、ダイナモと電線の接点が問題になるのだ。
下の画で、左側のフォーク内側にある白いのが接点だ。ホイールを交換すると、この接点が行き場を失ってぶらぶらすることになる。
この接点を固定しておかないと破損してしまうだろうな。ビニールテープでフォークに固定すればよいのだが、毎回そんなことやるのもめんどうだ。電線をフォークに固定しなければ、全部外せるのだが、ハンドルにライトをつけている限りはできない相談だ。
この電線処理が一番問題になることがわかった。とりあえず今はハンドルにライトをつけているが、これからホイール交換とともにライトを着脱できるようにするのが目標だ。
ライトは大事だが、このままだと輪行するときにもかなりめんどうなことになりそうなのだ。
コメント
夜間ライト
贅沢を言えばきりがないが,ロードホイール用のハブダイナモ の導入を検討してみた。