朝3時前に目が覚めてしまった。とりあえず3時起床。今朝も冷え込んでいる。室温は16度くらいだった今日は風がなくて快晴。羽村でも行ってくればよかった。
土曜日の楽しみは買い物だ。生鮮品の買い出しなのだが、これは私にとって趣味みたいなもので頼まれなくても行く。自分でいうが便利な旦那だ。いつも背中に28リットルのザックを背負っていく。
まずは目黒平和通り商店街へ。魚柄仁之助さんが世渡りの技術 年間生活費50万円は可能だ!という本の中でこの平和通り商店街を絶賛していたが、まったくその通り。小さな商店街だが活気があって値段が安く、そしてものがよいのだ。スーパーとは比べものにならない。
この商店街の中心は、青果物の二葉屋さんだ。16時過ぎに行くと天気がよほど悪い日でもなければ、キャベツも大根もキュウリも買えないという激しさなのだ。同じ建物の中に、魚屋さんが2軒、肉屋さんが1軒、惣菜屋さんが1軒ある。
惣菜屋さんで時々コロッケとメンチとマカロニサラダを買うのが楽しみなのだが、最近はマカロニサラダ争奪戦に敗れることが多い。
外から二葉屋さんを見たところ。主婦ばかりでなく、飲食店がたくさん買い出しに来ているのもここの特徴だ。
道をはさんで反対側に最近移転してきた八百屋さん。ここも昔からあるのだが、激戦区に移転してきたのだ。しかし、ここに来たからきっと売り上げは増えたと思う。
いつも肉を買うマルエさん。ここの肉は美味しくてしかも日持ちがする。もうスーパーでは買えないのだ。
隣の魚屋さん。いつも活気がある。
二葉屋さんと同じ建物の中にある魚屋さん。少し店舗が小さくなったが、刺身が安い。
おでんタネを売っている蒲鉾やさんもある。この商店街にはサウナつきの銭湯がある。私の自宅近くにも銭湯がありずっと入りたいと思っていたのだが、営業不振でずいぶん前に閉店してしまい、跡地はコンビニになった。
今日は野菜をあれこれ買って一度帰宅。今度は祐天寺経由で中目黒へ。祐天寺から中目黒へは結構坂を下るのだ。目黒川あたりは、海抜がかなり低いと思う。
その目黒川沿いにはおしゃれな店がたくさん並んでいる。古本屋さんも神保町にはないたたずまいだ。
ん?店頭に植草甚一スクラップブックがたくさん並んでいた。特価なのだろうか?
目黒川沿いは、ちょっとした散歩をするにはとてもよい感じだ。休日は人が多い。桜の季節はものすごい人出になる。
中目黒駅そばまで戻ってきた。
いつもこの丸二青果さんで納豆をたくさん買うのだ。でかいパック入りの納豆が売っている。多分私は納豆のお客だと認識されているだろう。
中目黒駅からすぐ近く。ホームからよく見える。
買い物はこれで終わりではない。私の中ではトマトとキュウリを買うならここと決めているのだ。目黒銀座商店街の祐天寺寄りの最後の店、八百重さん。ここは日曜日もやっているので助かる。
今日は祐天寺の鳥肉屋で鴨ロースを売っているのを発見したので、今度鴨南蛮作れるなと思いながら帰ってきた。目黒平和通り商店街は、武蔵小山にも近い。武蔵小山から戸越銀座も近い。戸越銀座と大井町も近い。買い物ツアーを南下するとまた違う風景に出会うのである。
現在までのデータは次の通り。
本日の走行距離13.04キロ
total 40141キロ
走行時間1時間07分04秒
平均時速11.6キロ
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