学研マイキット150復刻版

今日は休養日である。
昼間本屋に行ってめぼしい雑誌をぱらぱらやっていた。昔からある「CQ Ham Radio」という無線の月刊誌もまだあるんだなあと適当にめくっていたら、学研マイキットの広告が出ていた。学研は、以前、電子ブロックを復活させたのだが、本命のマイキットも復活させたようだ。例によって大人の科学シリーズである。

このマイキット150というやつ、木箱に入っているところが理科室っぽくてよかった。当時は顕微鏡も木箱入りである。大事なものは木箱にという図式があったのだ。これで150通りの使い方ができるのだ。ほしくてほしくて仕方がなかったのだが、うちの親は買ってくれるわけもなく、友人の家に遊びに行って使わせてもらっていたのである。

説明書を見ながら、両端をむいた銅線をパッチコードのようにバネにはさみこむと、ラジオになったり、ブザーになったり、雨降り探知機になったりするのである。これがとても不思議だった。

トランジスターやダイオードってすごいなすごいなと思いながら、なんですごいのか分からないまま40過ぎた。

コメント

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