地震結構でかかった震度4

朝は雨が一時降った。今日は会社へ行くのだ。午前中はどんより曇っていて雨が降りそうであったが、午後から晴れた。

いつもと変わらない休日出勤で、J-WAVEを聞きながらキーボードを打っていたら、突然揺れた。しかも、揺れがどんどん大きくなるのでちょっとビックリした。ビルの6Fにいたのでそれをひいても震度4くらいかなと思ったが、テレビで見ると果たして中央区は震度4であった。

震度4というと大きいが、大したことはない。実際、会社の中でも物が落ちたりということはなかった。しかし、今回はビルのエレベーターが止まってしまった。こんなことは初めてである。エレベーターが動くまで2時間近くかかった。おまけに電車、地下鉄全てストップした。

JR山手線や中央線は雨にも地震にも弱いのでよく止まるが、地下鉄や東急東横線は止まった記憶がない。これはそれだけ揺れが大きくて点検の必要があるためだったのか、それとも相互乗り入れをしているため、ダイヤ調整のためだったのだろうか。

19時過ぎに会社をでたが、銀座線、日比谷線ともまだ地震の影響があり、銀座で乗り換えた日比谷線はなかなか来なかった。足立区で震度5だったそうなのでそのせいだろう。土曜日夕方以降の日比谷線はたいていガラガラなのだが、間隔があいていたのだろう混雑していた。

電車が止まって人であふれかえった駅というのはかなり危険である。以前、山手線が止まった時に、渋谷の東横線改札口で、銀座線に乗ろうとする人と山手線に乗れずに他の線に乗るために来る人とで押し合いになり、動きがとれないという経験をしたことがある。

中目黒で降りると、東横線は間隔を詰めて運転されているようだった。次々電車が来るのだ。東横線は日比谷線と相互乗り入れしているので影響を受ける。東京は、地震に対して以前よりも弱くなったのではないだろうか?自転車通勤は、体も健康になるが、安全も確保できる手段かもなあ。

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