5時少し前起床。昨夜から高速道路は渋滞が始まっているそうだ。天気はあいにくの小雨が降ったり止んだり。
朝ゴミを出しに行くと、とても、いや、ものすごく涼しい。真夏の東京から高原か北海道にでも行ったような感じだ。
2日前、水曜日の東京は最高気温39℃。黙って立っていても汗が出てくる状態だった。冷房が効いた電車に乗ってもあまり涼しく感じなかった。ところが昨日は最高気温28℃。前日との温度差が10℃もあったので日中もエアコンがいらない。窓を開ければ十分だ。
昨夜は明らかに気温が低くなった。まさか、このまま涼しくなるということはないと思うが、何となくカレンダーより早く秋が来そうな気がする。去年も一昨年もそうだった。
お盆休み初日だが、案外走っている人が少なかった。でかけている人が多いのだろう。10時過ぎ、お昼前だがとても涼しい。
数キロ走ったところで小雨が降り始めた。本降りになったら帰ろうと思っていたが、小雨のままなので走り続けた。
前回の記事に中華タブレットを買ったことを書いて、オーディオアンプにつなげるとチューナー代わりになっていいなあと書いたが、iPhoneとiPadはそれが可能だけれど、AndroidのスマホやタブレットはUSB端子からデジタルデータを取り出すことは不可能なのだそうだ。
もともとiPhoneより前に携帯プレーヤーのiPodがあったのでマックは強い。
きっとラジオはネット配信に移行するだろうなと思う。radikoもいずれ全国どこからでも聞くことができるようになるだろう。(いまは自分の地域以外は有料サービス)radikoの都合はともかく、すべてのラジオ局のスポンサーは、電波の届く範囲より聞こえる人すべてに聞いてほしいと思っている。
何しろ、いまはドイツやベルギーのFM局をネット経由で(しかもわりと高音質で)リアルタイムに自由に聞ける時代なのである。
そういえば、いつだったか、最果ての放送局を探したことがあった。南極か北極に放送局があるのか調べたのだがなかった。
どうやらアラスカ州最北部にあるバローという都市にあるKBRWという局が、世界最北の放送局らしい。北緯71度23分にあるのだそうだ。ちなみに音はあまりよくなくてロックが連続してかかるうるさい局だ。個人的に、もう少し最果て感を出してもらいたいものなのだが。
聞くためには、一度ファイルをダウンロードして、それをwinメディアプレーヤーで開く必要がある。M3Uファイルというのだ。こんなファイルは初めて見た。確かにダウンロードしたファイルをwinメディアプレーヤーで開くと聞こえるようになるが、なんでこんなにめんどくさいのやら。
もう一つ、グリーンランドのヌーク(Nuuk)にKNRというラジオ局がある。こちらはLIVEボタンを押せばそのまま聞くことができる。こちらは北緯64度10分にある。言葉が分からないが、全体的にトーンが静かで最果て感が味わえる。
私は中学校に入学する春にアマチュア無線(もちろん電話級だけど)の免許を取ったけれど、無線機が調達できず、無線機の代わりが、ソニーの人気短波ラジオ、スカイセンサーになってしまった。
タモリさんが北京放送のものまねをしていた頃だ。
当時は、電線を加工してアンテナを作って、鉄筋の切れ端をもらってきてアース線を取ってノイズを減らし、遠くの局がよく聞こえるようにしたものだ。しかし、それから40年経って、ネット経由でアラスカのラジオ局をリアルタイムで聞くことになるとは思ってもみなかった。
Win95の頃と一緒で、Androidの機能もいずれ上がっていくだろうけれどなるべく早くお願いしたい。
小雨は途中から止んだが晴れなかった。涼しくてよいが、天気予報ではお盆休みは雨ばかりらしい。はっきりしない天気が続く。
今週は130キロを超えたので、土日天気がもてば200キロ走れそうだ。梅雨が戻って来たような陽気だ。
総走行距離65504キロ
コメント
こちらも随分夜が涼しくなりました。
日が短くなるのは、今は嬉しいのですが、秋になってからは冬が来るのだなと、もの哀しくなります。
虫の声が、日々大きくなってます。
koyuriさん
昨日はまた蒸し暑くなりましたが、確実に涼しくなり始めていますね。エアコンを止めることも多くなりました。