駒沢公園トレーニング65キロ20000キロ突破

今日でやっと距離計が20000キロ超えた。10000キロ超えたのは2004年6月10日だった。2年くらいかかっているのか。ブログを書く人が増えて私も読ませてもらっているが、年間10000キロ走る人はざらにいることが分かった。半端な排気量の2ストのバイクだと、このくらいの距離を走るとエンジンのパワーが落ちてくる。バイクの2万キロは少し悲しいが、自転車の2万キロは少し嬉しい。

朝は雨。午前中で止んだが地面が乾かない。昨日は会社帰りの夜に中目黒の図書館で赤坂ナイトクラブの光と影―「ニューラテンクォーター」物語を借りてきてすぐに読んでしまった。以前、東京アンダーワールドを読んで面白いなあと思っていたのだが、立ち読みした週刊SPA!の、これでいいのだ!/坪内祐三&福田和也でこの本をすすめていたのだ。

そのおかげで10時前まで寝ていた。昼前からヨガ。20代の頃は体力を使い果たすことに興味があったが、今はうまく体を使うことに興味がある。自転車もうまく漕げるようになりたいものだ。15時までやっていた。腰に疲れがたまっているようだな。

今日は18時前から駒沢公園へ。まだ明るかったのでカメラを持っていった。最初に少し撮る。あとはひたすら走るだけ。走るといっても普通のロードよりはずっと遅い。歩くような感覚で乗るようにしている。今日は補助競技場でも何もやっていない。野球もやっていないから日が暮れると暗くなりそうだ。ゆっくりと周回する。今日の予定は60キロ。少し余分に走ると20000キロ超える。何しろ今週は雨ばっかり降っていて、走るのは3回目だ。

空気はかなり湿っぽく、公園内の地面も乾いてはいなかった。でも、跳ね上げるほどではないからよかった。暗くなる前は子供がウロウロしていたが、暗くなれば夕食の時間、帰ってくれる。室内トレーニング場の先では、高校生のダンスチームが練習していた。その少し先ではピストに乗った若者が曲乗り?の練習中だ。その内一人はチューブラータイヤを付けているように見えた。

20キロまではなんとなく体の疲れを感じていたが、そこから先は楽だった。40キロまではすぐ。心拍数はモニターしていないが、ゆるい運動強度で快適になってきた感じだった。40キロを超えると、担いでいたザックが腰にきはじめた。やはり走るときは肩や背中に負担をかけない方がいいね。ちなみに走り始めから休憩なしである。水は30キロ過ぎてから飲むようにしたが、気温が低くて湿度も高いからほとんど渇きを感じない。

40キロから60キロまでは気持ちペースを落とした。ポジションを変えると腰の負担も微妙に減るのでそのまま走った。途中からサックスとトランペットが数人で和音を吹いているのが聞こえてくる。和音ってなんで気持ちがよいのだろうと思いながら走った。

60キロでトイレ休憩。この時速20キロペースだと休憩なしでどこまで走れるのだろう。ちょっと余分に走って、今日20000キロ超え。サックス吹いているのは3人。一人アルトで二人がテナー。もう一人トランペットの女性がいた。一人初心者がいるらしくサックス3人は何度もキラキラ星を吹いていた。撮ったけど暗くて手ぶれしてしまった。今日の一枚は夕方のバスケットコート。

現在までのデータは次の通り。
本日の走行距離65.03キロ
total 20001キロ
平均時速20.4キロ
平均ケイデンス63
走行時間3時間10分34秒
本日の体重:71.2キロ
本日の体脂肪:23%

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コメント

  1. koyuri より:

    くになかさん、コメントありがとうございました!!
    今回のココの本も、メモっておきます。かなり、オモシロそうなので‥‥

  2. くになか より:

    koyuriさん、こんばんは。
    どうぞ2冊とも読んでみて下さい。
    なかなか面白かったですよ。

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