駒沢公園から羽田まで帰り池上本門寺48キロ

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5時起床。ん、暖かい。毎日起きたら外に出て空を見る。天気予報では今日も晴れだそうだ。

どうもまた緊急事態宣言が出そうである。イギリス型の変異種にかかる人が大阪で増えていて、東京も増えるだろうといわれている。私は居酒屋に行かないことと、エチケットとしてマスクをすることだけ気をつけているが、あとはほとんど気にしていない。

駒沢公園に行っても、ほとんどの人がマスクをしている。電車の中では自分のためだが、公園ではエチケットだろう。以前は電車に乗っても距離を取るために座らない人が目立ったが、今は車内がすいていても座席が埋まっていることが多い。

今日は11時からでかけた。

駒沢公園に行くと、梅の木には青梅が結構ついていた。

今の季節は多少暑くても湿度が低いのでほとんど汗をかかない。とても快適だ。毎日こんな天気だったら幸せなのだが。

今日は、とても久しぶりになったが、多摩川に行ってみよう。暖かくて空気が乾いていて気持ちがよい。

丸子橋から多摩サイへ。久しぶりに走る。あれっ?昔から何度か書き換えられて来た自動販売機の値段が消えていた。

金曜日の多摩サイ下流はすいている。いつからか自転車ブームが終わり、ランナーばかりになったので、自転車で走っている人は少ない。

ただ、最近、駒沢公園で気がついたのだが、高校生に電動自転車が普及し始めている。もちろん、ママチャリでなく、クロスバイクのタイプだ。そして最近のママさんは、かなり高速で電動ママチャリを漕ぐ人が多い。多分、数漕ぎするとトップスピードに達する。おじいさんの年齢入口にさしかかった私には脅威なのだ。

道ばたでは、ムラサキツメクサがたくさん咲いていた。これ、花弁を抜いて吸うと甘いんだよね。私が子供の頃は、この花が咲くとモンシロチョウがたくさん飛んでいたものだが、蝶を見る機会は本当に少なくなった。

今日はよく晴れていて、真っ青ではないが、雲がほとんどない。

羽田空港の近くまで行ったら、羽田と川崎側を結ぶ橋が完成していたようだが、まだ、開通はしていないみたいだ。サイクリングロード沿いの建物も少しずつ変わっている。

多摩川河口は、意外と浅瀬があるのだ。シジミだかアサリを採っている時によく分かる。だから、釣り船や屋形船はかなり気をつけて通過している。しかし、橋の工事中にだいぶ掘ったのかもしれないね。

弁天橋付近では、釣り人が一人。

羽田空港を見つめる人もいた。向こうにある建物は何だろう?ホテルにしては小さい。羽田空港はずいぶん変わっている。昔は、ホテルみたいな建物がある所に、YS-11が展示されていたのだ。

羽田に来ると、中華そば佐藤に寄りたいと思ったが、帰り道、久しぶりに羽田神社に寄ってみた。

しばらく行っていなかったので、池上本門寺にも寄ることにした。びっくりしたのは池上駅だ。少し昔はローカル線の駅のようで、ほのぼのした雰囲気があった池上駅がこんなになっていたのは、今日初めて知った。

池上に住む人は、この駅ビルのおかげで帰りが遅くなって深夜になっても食料を買うことができるようになったんだね。多分、少し前まで池上は夜が早い町だったと思う。

ずいぶん久しぶりな池上本門寺。このあたりから山門にかけて、人がいてもいなくても華やかな感じがするのは、往時、相当栄えていたんだろうなと思う。

山門の扁額はすごく目立つ。

山門から入って、石段を見上げていつも華やかな空気があるのは江戸時代の名残だろうか。

太い角材に新しく文字が書かれていた。これを私が初めて見たのは2011年の震災の直後で本堂から布?ヒモ?が繋がれていて、アンテナと電線を思い出したものだった。

たまにおみくじを引いてみた。吉。

帰り、旧相模屋さん、現藤乃屋さんでくず餅を買った。代替わりしてお店の名前を変えたそうだ。作り方は全く変えていませんよと言われた。昔、2002年とか2003年頃、デジカメでお店を撮ったら、広角側の性能が悪くて、この位置から撮っても、お店の上まで入らなかったことを思い出した。

毎日、なにかかにか本を読んでいるが、近頃はお金の学校が面白かった。

坂口さんの本を読むのは、0円ハウス以来だ。多摩川を時々走っているので、ホームレスの人たちの住居が、とても工夫されて建っていたのを昔から知っている。中州のようなところには道も整備されたちょっとした村までできていた。

0円ハウスの中でも、多摩川の住居は洗練されている。みんな建築資材の足場用のパイプを組んでその上に小屋を乗せていた。高床式になっていたのは、湿気とネズミと水害対策なんだろうと思っていた。残念なことに、ここ数年の大雨災害でもう完全に破壊されてしまった。

私は子供の頃から物置とか小屋が好きだったので、とても面白く読んだ。

ところが、その坂口さんがお金の学校という本を出したのをツイッターで知った。なぜそんな本を出したのだろうと思った。それで、図書館で予約して読んだ。

お金をタダでくれるなら喜んでもらうが、いい年こいて、いまだに生活を守るためにお金を運用しましょうという類の話があまり好きになれない。

生活を守ることは必要だが、生命保険とか損害保険とか話を聞くのでも正直好きになれない。もちろん、大切なことはわかっている。両親がそれぞれ入院した時にはお世話になったし、私も40代の頃、数日入院したときはお世話になった。

しかし、好きになれない。何か不安を煽られるような気がして仕方がないとしか思えない。私はひどくへそ曲がりなのかもしれない。

ところが、この本は読み終わるととても開放感がある。しかも、後ろにいくほどいい。坂口さんは、noteでも書いたものを公開しているので、本を買わなくても読むことができる。

坂口恭平|note
坂口恭平 09081064666

ネット時代が始まったずいぶん前からわりと最近まで、自分が昔住んでいた地域紙を毎日ネットで読んでいた。ネット時代になって新聞はほぼタダで記事を配信してくれていた。しかし、ある日を境に、記事のタイトルくらいしか読めないようになった。

要するに、(紙の)読者がいるので、ネットで読んでいる人もお金を払えば読めますよ方式になった。その断絶ぶりがかなり「はげしい」ものだったので、以来、私は読むことがなくなった。その地域の話を読みたいと思う気持ちがあるが、自分には(100%)必要がなく関係もないことはわかっている。

でも、こうやって関所を作ってしまっていいのかなと思う。

坂口さんの方法は、その正反対の方法だ。ローカル新聞の料金は弱気の毎月3000円程度だが、お金の学校は10万円だ。高い。しかし、払っても払わなくてもいい。全部公開するという方式。そうしたら、たくさんの人が読み、その中で10万円払う人が一定割合いるのだ。

価値観について何か変化が起きているんだなと思う。

総走行距離83886キロ

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