多摩サイ羽村阿蘇神社往復92キロ快適

昨晩遅くから雨が降ったようで、早朝起きてもまだ降っていた。天気予報と少し時間がずれたようだ。ネットで天気図を見ると晴れるのは確実だと思ったので、とりあえずまた寝た。起きたらまだ道路が乾いていない。それで体操しながら待つことにした。今日は、昼過ぎにスタートである。

朝日の朝刊を読んでいると書評に「地図を創る旅」(平田オリザ 白水社)という本がでていた。時々ブロードキャスターにも出てくる平田氏は、桜美林大学の先生にして駒場アルゴ劇場の支配人、劇団青年団を主宰する人でもあるらしい。

しかし、私が彼を知ったのは、20年以上前の月刊サイクルスポーツであった。自転車で世界一周中の高校生として記事が出ていたのである。その後、私は浪人して代ゼミに通っていたのだが、彼も代ゼミに通っており、よく校内模試の国語の成績優秀者に出ていたのを覚えている。もちろん会ったこともなく、知り合いでも何でもないのだが、何となく親近感を持っている。

この新しい本は、代ゼミ時代のことを書いた「受験の国のオリザ」以降の話らしいので買うだろうな。  先週、先々週と奥多摩方面に行っているのだが、今日は時間がないので羽村往復である。よかった平日に30キロ走っていて。

昨日の夜、チェーンを替えた。1万キロも同じチェーンで走っている人はあまり多くないだろう。替えたら変速がスムーズになり、ガチャガチャいう音が一気になくなった。まめに替えましょう。実は前タイヤも1万キロ経過している。もう接地面のトレッドもなくパンクの原因をわざわざつくっているようなものだ。これも替えよう。

ずっと曇りのままである。昨日の予報だと昼から晴れるといっていたのに。この間は足が重かったが、今日は軽い。快適である。しかし、多摩川サイクリングロード、初めて気がついたのだが、アスファルトが特殊なのか、水を含んでいるのである。

自転車で走ると、乾いているように見える路面からじわっと水が出てくるらしくタイヤがぬれてくる。透水性のよいアスファルトで、表面からの透水性がよいから裏側から水が上がってくるのだろうか?風は強くないがやや向かい風である。奥多摩方面は結構厚い雲がかかっていたが、天気図を信じれば絶対に晴れるはずである。

ところで今日からサイクルパンツをはいた。ユニクロの980円の短パンには負けるがそれでもパールイズミのパンツ、特価3500円である。はいて走ったら実に具合がよいのである。足が楽だ。綿の短パンはモモが上がるときにやや抵抗していることが分かった。

走りやすいからいいなあとスピードを上げていると、府中手前でかなりのスピードでロードに抜かれた。見ると前アウター、後ろトップに入れて私よりも早くペダルを回している。私はいつもの前アウター、後ろは軽い方から2枚目のギアを使っている。この人は膝が強いなあと感心するばかりだ。

福生あたりで日が照ってきた。このあたり釣り師が多い。羽村堰からいつもの阿蘇神社へ。ハイキンググループがいたので、早々に引き返す。水車のソバ屋は営業中であったが、今日は飯をきちんと食っているのでパス。帰りは追い風なので楽にこげる。

国立市青柳町付近から、調布手前まで、かなり真面目に走った。細いタイヤをつけたマウンテンバイクと競争になったが、やはりロードの方が軽いので勝った。しかし、その間にも他のロードに抜かれているのである。

そのあとは流して走った。風が出てきた。しかし、晴れているので何ともいえず気分がよい。ずっとこんな日が続けば気分がよいのだがなあ。

本日の走行距離92.52キロtotal10108 キロ
本日の体重:67.2㎏
本日の体脂肪:21%

多摩川サイクリングロードへ

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