羽村往復寒くてフラストレーションがたまる89キロ

今日も寒かった。朝7時に起きたのだが、布団に逆戻りである。予報は曇りである。最高気温11℃とか。雨は降らないだろう。

10時過ぎにのそのそ起き出して支度をし、サイクリング用のグローブを探していたら、携帯がなった。三崎屋さんである。羽田方面へのお誘いであったが、今日は画像をたくさん撮るのと、距離を稼ぐつもりなので断った。羽田往復では40㎞程度のアルバイトになる。

今日の計画は、羽村までの画像を距離と一緒に撮っていくことだ。オレもそろそろこの自転車減量作戦をページ化しようと思っているのだ。

多摩川サイクリングコースは、とてもポピュラーなコースなので、できるだけ同じようなことをやっている人のために一般性のある情報を入れたページにしようと思っている。

そのためには目印となる建物や橋と距離の関係を記録に取っておくと便利なのだ。これからは寒い季節。距離感覚を持ちながら走ると疲労も減るのだ。気分的なものだが、サイクリングはそういうものなのである。

自宅から8㎞走ると、多摩川サイクリングコースの起点に着く。二子玉川をこえた、駒沢大学のグラウンド付近である。明治大学に似たジャージを着た人たちがラグビーをやっていた。

しかし声が甲高いので、よく見ると女性なのだ。ラグビーは首の事故が多いスポーツなので大丈夫なのだろうかと思ったが、ハードタックルはさすがにやっていないようだった。

撮りながら走ると実に時間がかかる。13時頃羽村に着く予定であったが、とてもとてもそんなわけにはいかないようだった。

今日は、多摩川に架かる橋と目印となるような場所と建物を、サイクルコンピュータの距離計の表示と一緒に撮ったので、なんと148枚も撮っていたのだ。バッテリーも交換した。

自転車に乗ってちょっと走っては止まるということを繰り返すとフラストレーションがたまってくるのだが、今日はそれでいいのだ。帰りに飛ばせばよいのだ。

寒くなるとサイクリストも少なくなるが、こういう日でも走っている人は、「マジ」な人であるようだ。かなり飛ばしている。走っている人はほとんどがロングパンツをはいて、オーバーシューズをつけている人が多かった。

靴と靴下のあたりから風が入るので、その部分にカバーをつけているのだ。山ならゴアテックスのスパッツ。山仕事なら厚い綿の「はばき」というやつである。私はいつものジャージなのだが、もう少し寒くなると考えないといけないようだ。

拝島のあたりから若い女性と抜きつ抜かれつになった。なんで若いというのが分かったかというと、ほっぺたにニキビがあったからだ。サングラスをしているから美人なのかそうでもないのかは分からなかった。

もっとも、自転車業界が山と同じ体質ならあまり期待はできないのだが・・・。赤いジャージの背中に小型のポンプを挿していて、なかなかおしゃれなのである。

もちろん40過ぎのおっさんとはいえ、山の荷揚げで鍛えていたのだから、オレも脚力はある方だと思う。しかし、橋がでてくるたびにカメラを出すので、その度に抜かれるのだ。

そうこうしているうちに羽村に着いた。なんと15時過ぎていた。今日はパン二枚しか食べていない。実は、先週の「多満自慢」に寄って改めて蕎麦を食おうと思っていたのだが、のんびりしていると日が暮れてしまう。今日は蕎麦なしで帰ることにした。

帰りはいつもの向かい風がほとんどなかったので、時速30㎞をキープしながら走った。行きで体力を消耗していないので楽勝である。

羽村までの道は大分慣れたので、休憩は一回だけ、エネルゲンというのを飲んだだけで二子玉川へ戻ってきた。16時半。あとはちんたら走って家に帰るだけである。

あとは奥多摩への道に慣れれば、長距離も勝手知ったる道になる。  残りは早起きができるかどうかということなのだが・・・。

本日の走行距離89.5キロtotal 2351.5キロ

体重:70.2㎏
体脂肪:23%

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