だいぶ寒くなってきたよ30キロ

10月もあっという間に終わりだ。このところ気温がどんどん下がっている。中旬くらいまではセミが鳴いていたのに、今は晩秋というか初冬の雰囲気がある。

今朝は雲があったが薄かったので晴れるだろうなと思った。晴れて空気は乾いているのだが今日もあまり気温が上がらない。

このところ忙しくて記事を書いていなかった。最近の話を少し。

秋篠宮眞子さまと小室圭さんが結婚された。アメリカに住むそうだ。今週末、衆議院議員選挙がある。いつもと違って候補者がとても少ない。こういうのは果たしてよいことなのだろうか?疑問に思う。もちろん、投票には行く。しかし、私の住む選挙区では3人しか候補がいない。

コロナの陽性者はオリンピックの頃に(予想通り)ひどく増えたが、今は沈静化している。東京都でも1日30人くらいのものだ。これからまた冬にかけて流行るといわれている。日本でひどいことにあまりならないのは、何か理由があるのだろうと思っている。

夏から温冷浴を始めて、今もほぼ毎日やっている。最近は水が冷たくなって、最初に水浴から始めるのが決まりだが、少し修行みたいになってきている。

先日、高田馬場に何年かぶりに行った。高田馬場には少し思い出がある。浪人中代ゼミに通っていた頃は、「いずみ」という狭小な焼き鳥屋に通っていた。ビール大瓶が酒屋さんで買うと240円の時代に、310円で飲ませてくれたことを思い出す。安普請の建物はなぜか今でもあって、ケバブ屋になっている。

なぜ、高田馬場に行っていたのか思い出すのに少し時間がかかったが、当時、駅前のBIGBOXにボーリング場みたいなレーザー射撃のフロアがあったのだ。

私は大して人に自慢できるようなことはないのだが、わりと射撃系は得意である。小学生の頃は、川に浮かべた空きビンに石をぶつけて割って沈めるのが得意だった。その後、中学生の頃は野球部の外野手として、キャッチャーにワンバウンドでバックホームを決めるのはわりとうまかったと思う。

高田馬場に行っていたのは、受験勉強の面白くない気分をレーザー射撃で発散していたのだな。料金はボーリングと同じくらいだったように思う。ついでにビールを安く飲める先を探して「いずみ」に行き着いたのだろう。一緒に行っていた友人は早稲田に行ったが、私は地方の大学に進学したので早稲田大学側にまったく興味がない。

その後、大学の体育で弓道を選択したら、的に当てるだけで歓声が上がるところ、私はだいたい1/3の確率で的を射ることができた。12本矢を放つと4本当てることができた。教師には「すぐ段が取れる」といわれたものだ。和弓より身体操作が簡単なアーチェリーならもっと的中率は上がる。

その後、勤めていた会社が東京駅前から高田馬場に一時移転して、しばらくなんだか楽しかったことを思い出す。ビジネス街から急に「ゆるい」住宅地に移転して面白かった。しかし、私はできがひどく悪い社員だったので、毎日終電で帰るようになった。ほとんど対面にシチズンボウルがあったなんて、記憶が飛んでいて存在は知っていたが、目の前だったなんて覚えていなかった。

そのシチズンボウルは取り壊し中だった。

高田馬場は学生街であり、住宅地でもあるのだが、池袋が近いせいか、高田馬場駅に中国人向けの予備校の広告がいくつもあるせいか、中国人が多い街になっていた。もっとも少し前まで、銀座を昼間歩くと中国からの観光客が多かったけれど。

10時過ぎから走り始めると、少し肌寒い。そして、どんぐりがたくさん落ちている。タイヤが跳ね上げてピシピシ音がするのだ。

どんぐりはおいしいのか、割れたのをハトやからすがついばんでいる。

この通り、今日は快晴だ。気持ちがよい。

平日のバスケットコートは一人。お昼前だけど。なんだかコロナになって若い人がいつが休みで、いつ学校に行っているのかわからなくなった。でも、勉強が好きな人は、たんまり好きなようにできていいね。その反対のことも言えるけれど。

総走行距離85376キロ

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