今年もアジサイが咲き始めた46キロ

4時起床。今日は天気がよくて洗濯物がよく乾くとニュースでいっている。

毎日時計を見ているのだが、4時10分までの間に一斉に鳥がさえずり始める。あれはなんだろうね。明るさに反応しているんだろうけど。少しの間、鳴いていて、もう少し明るくなるとまた鳴かなくなる。暗いうちから録音を始めて声を録ってみたいなと思う。

最近、夜中に目が覚めた時は、長い呼吸の練習をする。枕元に針式の目覚まし時計を置いてあるのはメトロノーム代わりだ。6秒吸って6秒吐いてから始めて、10秒、15秒まで。15秒往復なら、1分で2呼吸になる。1時間で120呼吸だ。

呼吸は吸うより吐く方がむずかしい。ちょうどよい加減でやらないと長い呼吸が害になるような気がする。長く吐くためには息を止めることが必要な気がする。

緊急事態宣言が解除され、コロナ騒動も少しやれやれだ。

コロナ騒動の間に、本当にテレビニュースを見なくなった。別に嫌悪感をもっているわけではないのだが、ニュースにもならない話題をワンパターンで延々放送しているのがとてもつまらなく感じる。

何年前だったか、BSの民放では、(多分予算が潤沢にあった)1980年代とか90年代の人気番組の再放送をしていたが、地デジでもそういうことをやってくれると見る人が増えるように思う。

このところ、梅雨入り前らしく毎日湿度が高い。そして、あまりカラッと晴れない。このまま梅雨入りかなと思う。アジサイが咲き始めている。そして、駒沢通りのイチョウにはまだ小さいがギンナンが実り始めた。

毎年同じことを書いているが、3月末に芽吹き、ほぼ4月の1ヵ月間で葉が繁茂し、5月中にギンナンが実るのだ。すごいなと思う。このギンナンは秋までふくらみながら温存される。

今日は午後からゆっくりと走った。このところ、初めて走る道を探しているので、駒沢公園をまとめて走るのは久しぶりだ。信号がないので、ゆっくり止まらずに走れるのがいい。ぼんやり考えごとをしながら走ることができる。

人は平日の割に多かった。子供用の遊具が開放されたので、親子連れが多い。夕方から降る予報だが、たしかに少し曇ってきた。湿度があるので少し汗をかく。

どうも、自転車に乗っているとついつい体が前傾していって、ハンドルに力がかかる。ハンドルで体を支えると、肩が痛くなるし、手首も痛くなる。意識して上半身の力を抜くように走る。

自転車は便利な乗り物だが、体が自動化してなにも考えずに乗れるので、体の使い方に新しい発見はなくなる。何か工夫して新しい発見ができないか考えたい。気分のリフレッシュと体脂肪を燃やす以外、意味がなくなるような気がする。

自転車に乗り始めた時は、長い距離を走れるかどうかに興味があったが、ある程度できるようになると興味がなくなる。競技をしている人みたいな体の追い込み方には、怠惰な私はついていけない。

いま感じているのは、若い頃、人から言われていた「石の上にも三年」は確かに有効なんだけど、(多分)慣れたら、そのまま継続していたらダメなんだと思う。私は、2003年の秋からほぼ毎朝ヨガをやっている。よいのだけれど、ある程度柔軟性が得られると慣れる。少しむずかしいラジオ体操になる。

慣れるのは、安心材料を増やすことなんだけど、変化がなくなる。毎朝ヨガをやっていて意味がないかというと、そんなことはない。毎日体の状態が変化するので、毎日体をほぐしていると健康上、よいに決まっている。しかし、自分の体への感度が下がるのも確かだ。

私は繰り返しに強いので、本質的に他人よりかなり保守的な、変化を求めない人間なんだと思う。しかし、それはかなりつまらないことになるので、その反動で変わったこともやるようになる人生になったような気がする。

週末から人が戻って来そうだけど、室内でくっついているわけでないから、私はほとんど気にしない。早く、いつもの毎日がもどってほしいと思う。

4月から休館していた図書館も徐々に通常の開館に向けて準備中になっている。いつもたくさん本を借りているので、次に借りる人に悪いなと思って返しにいった。

すると、予約した本が1冊届いていた。タルピオットという本なんだけど、予約したことすら忘れていた。エリート養成プログラムなんて書いてあるけど、教育についての本だ。

私は2000年になる前に読んだ糸川英夫さんの本のおかげで、砂漠の国イスラエルの技術にしびれていて、本を探しては読んでいる。

つい最近知った、イスラエルとユダヤ人 考察ノートはネットで注文して届くのを待っている。佐藤優さんならどんなことを書いてくれるのか興味津々だ。

本を読んで、たとえば、こんな記事を書いている。読みながら多摩川のことを思い出した。

「水危機を乗り越える!」を読んだ
イスラエルの点滴灌漑の技術がどんなきっかけで生まれたのだろうと本を探したら、それも含めて、イスラエルが水を節約し、水を再生し、海水から真水を得る技術を知ることになりました。命の水を得るための執念を感じます。イスラエルは水を節約し、水を再生し

総走行距離81488キロ

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