梅雨の晴れ間に40キロ

つい、この間まで、ひどく暑い日が続いたが、梅雨入りしてから気温はそれほどでもないが、湿度が高い。ジメジメしている。

体の中の水分代謝が悪くなったのか、途端に、だるくなった。雨が降る日も多くなったので、走行距離も稼げない。走らなくなると、気持ちもダウンしてくる。私は毎朝ヨガをやっているので、毎朝、一度体調を整えることができるのだが、日中くたびれてくると、だるくなってくる。

最近、米麹を買って来て、炊いた玄米と合わせてヨーグルトメーカーで甘酒をつくっている。60℃保温で5時間でできる。乳酸菌と米麹を比べると、明らかに米麹の方が高性能なのでどんな変化があるかなと楽しみにしている。

梅雨の時期は、できるだけ走って、汗を少しかいて水分を代謝できるとよいのだろうなと思う。あとはカレーを食べるとよさそうだ。

自転車にまた乗り始めた40代の頃は、1日に距離を長く走ろうかとか、できるだけ速く走ろうという気持ちがあったが、今はない。たまに長い距離を走るのはよいことなんだけど、今は、体の調子を維持するために乗っているようなものだ。

しかし、このような自転車の乗り方をしているとジムでエルゴメーターを漕いでいるようなもので変化がなくなってしまう。変化がなくなると楽しみがなくなる。これはいかん。つまらない仕事をルーチンでやっているようなものだ。

せっかくフルカーボンのロードに乗っているので、新しい楽しみを見つけなければもったいない。

週末、古いホイールを3個処分した。スポークをニップル回しで緩めてペンチで切って、リムを金ノコで切った。金属ゴミに出すためだ。スポークはペンチで簡単に切れた。

ちなみに金ノコはダイソーで買った200円のフレーム付きのものなのだが、替え刃が4枚108円で買えるのでムダにならない。いい時代だね。昔では考えられない。

そんなことをやっていると、また、自転車が好きになってしまった。こんなペンチで簡単に切れる強度の針金を組み合わせて張りを調整したホイールで私が数万キロ走ることに耐えてくれたのかと思った。

総走行距離76747キロ

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