1月だけど昼間18℃だったそうだ31キロ

6時起床。天気予報で今日の最高気温は20℃近くまで上がるといっていたが、すでに暖かい。風もないので、今日は羽田まで行ってこようと思っていた。10時過ぎにスタートしたが、しばらくして、工具とチューブを入れたボトルと空気入れを忘れたことに気がついた。仕方がない。駒沢公園を周回だ。

午前中はまだ気温が上がらない。冬仕様でちょうどよかった。空気が冷たい。しかし、風がないのと日だまりは暖かいので、梅の木の下で、ちらほら人が集まりはじめていた。梅がほのかに香っている。

よく晴れていて雲がほとんどない。出がけに布団を干しておいた。若い頃なら布団乾燥機があればいいやと思ったものだが、年を喰ってくると、日に干すのが(多少手間だけど)とてもよいことだと思うようになるもんだね。感覚的なものだけど。

このところ、大豆と人間の歴史―満州帝国・マーガリン・熱帯雨林破壊から遺伝子組み換えまでを念入りに読んでいる。

大豆は満洲のものだと思っていたが、ヨーロッパでは東欧で栽培され、それ以外でも早くから植民地時代にあちこちで栽培されていたことがわかった。大豆は、脂肪とたんぱく質が多いことが特徴だ。こんな植物はあまりない。

しかし、これから先の時代は大豆の栽培拡大もあるかもしれないけど、藻の培養が主力になるんだろうなと思う。栽培期間がとても短く水を使うので管理がしやすいからだ。

たとえば、スピルリナは日本では健康食品に分類されているけれど、タンパク源としてはかなり有望だ。ちなみに、日本では栄養についての教育は軽視されているので、私も少し前まで全く知らなかったけど、たんぱく質を取らなければたんぱく質が体に供給されることはない。

玄米菜食なら、大豆のようにたんぱく質豊富なものを摂っていないと足りなくなってしまうよ。

スピルリナって自分で培養できるのかな?という記事を書いたことがある。ご興味があれば読んでみてください。

スピルリナって自分で培養できるのかな?
今回も、微生物を培養して食料とする話です。微生物からタンパク質をつくるで酵母を培養してタンパク質を得る話を書きました。その時に、ふとスピルリナのことを思い出しました。 スピルリナはサプリメントとしてどこでも手に入りますが、私はサプリメントと

緊急事態制限下ではあるが、土曜日の午前中だから走っている人は多かった。昨年は緊急事態制限中にテレビカメラが撮りに来たり、上空からヘリが撮っていたこともあったが、今回はそんなことはない。よかった。

こんな看板もあったんだね。スケボーやBMXで曲乗りを楽しんでいる若者にとって、この場所はとても大切だと思う。

昼前から気温がぐっと上がったのがわかった。空気が春っぽくなり、冬仕様なので汗が出てきた。乾燥しているのでジワッとにじむこともないけど。

帰り道、神社に参拝。手水は使えなかった。ここでも小声で大祓祝詞を奏上させてもらった。昔は自分のことばかり祈っていたような気がするが、今は、コロナが早く納まるようにが第一番だ。

この時間は、本当に暖かかった。手袋もいらない。春の陽気だった。

総走行距離83276キロ

駒沢公園へ

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