そろそろ長く走ってもよいかな15キロ

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大晦日である。今日は朝からよく晴れて気温が高い。起きた時にすでに室温が18℃あった。

昨日、目黒不動尊に1ヵ月ぶりに散歩に行った。階段を降りると痛かったので1ヵ月敬遠していたのだ。捻挫した右足のいまの状態はほとんどよくなっているが、昔の体操で「アキレス腱伸ばし」をする時だけ痛い。下りが痛くて、それをかばっていると膝に来る。

11月22日以来だから1ヵ月以上かかっている。今朝ヨガをやっている時にようやく右足首回しがほぼ普段通りできるようになった。ジジイに近い年齢になると本当になおりが遅いことがよーくわかった。

年末休みに入る前に、図書館で古の武術に学ぶ無意識のちからという本を借りてきた。

この本、すごく面白かった。

甲野善紀さんの本は、1990年頃からだったか、神保町の書泉グランデに定期的に買いに行っていた。最初は壮神社から出ていたと思う。熱がこもっていて本当に面白かった。「表の体育・裏の体育」が特に好きだ。

その後カッパサイエンスだったか?をきっかけにPHPからよく本が出るようになり、ずっと読んでいたが、ここしばらく甲野さんの本を読んでいなかった。

甲野善紀さんの本は、ふつうの人にはないこだわりがある。特に面白いと思ったことは2つあった。

まず、「ヒモトレ」。「ヒモトレ」ということばは聞いたことはあったが、内容はまったく知らなかった。ごくごく簡単に書くと、5~7ミリの丸ヒモを体にゆるく巻くと、体の力が強化される。

たとえば、私の場合なら、捻挫した右足首あたりにゆるく巻くと痛みや動きが改善されるのだ。丸ヒモであることが条件で、これが平らなヒモになると効果がなくなる。

科学的な根拠はまったく不明で、努力も何も不要。これは面白い。

もう一つは、意識操作の話。

竹刀で打ち込んでもらってそれをかわす技。

相手に竹刀を構えてもらって自分を打ち込んでもらうように頼む。その時に、自分の意識は、はっきり、避けずにつかむつもりでいるのだが、自分の我ならざる我意識が、働いて竹刀を避けるという技。影観法というのだとか。

打ち込む相手にはかわす気配が全く伝わらない。

これはとても心を刺激される話だった。思い出したのは、小学生の時のドッジボール。ぶつけられるボールを受けるのは、ちょっとした度胸としっかり受け止める気持ちを持つことなんだけど、不意に自分を近距離で狙ってくるボールをよけるときのことを思い出していた。

大人になると、ほとんどこんな気持ちを使うことはない。

大人の生活はほぼ仕事がらみだから、「千本ノック」みたいな話になりがちで、なんというか、感覚の話は忘れ去られてしまう。久しぶりにハッとした思いだ。

今日は暖かいと思っていたが、午後、風が強くなったと思ったら急に温度が下がってきた。駒沢公園では高校サッカーが開幕である。

足の調子は悪くない。あとは上り坂で足首の前が痛くならなければ、そろそろ普通に走ってもよいかなと思う。

1ヵ月走らないと、走っても走らなくても大して差がないように思うようになるが、やはり走ると頭の中がすっきりする。

来月は8万キロになるだろう。

総走行距離79607キロ

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